2012年11月24日

今度の選挙、どこへ投票したものか

今風呂上がりでリビングにいるんだけど、今度の選挙、「どこに投票していいのかわからないよお」って人のために情報提供してみる。

ソース: 堤未果 x 高橋洋一 「赤字国債発行法案とは?」 2012.11.14 - YouTube


以下、湯上がりにYoutube>iphone視聴したものを文字起こししたので、大意。省略多し。詳しくは本編をご視聴あれ。


=====この下から====

Q=聞き手=堤さん
A=答える人=高橋さん

Q赤字国債発行法案なんですが、高橋さん、どう思いますか?

A毎年自動的に赤字国債出すって話しですよね。

(参照:赤字国債発行法案を可決 衆院財金委 :日本経済新聞

これが通って、毎年赤字国債が発行できるようになっちゃった。
通常なら、赤字国債の発行をめぐって議会は交渉するんですね。
「政府はこの赤字国債法案を通したい、対して議会の方は、この予算を削れ、この予算はこうして」と。
ところが、こう決まったら、交渉ができなくなっちゃいますね

財務省原案がそのまま予算になってしまいます。役所としてはすごく楽ですよね。

財務省の案がフリーパスになる、国会のチェックがいっさい効かなくなる。

予算の補正は三党で行うとなると、事実上三党連合。


消費税増税も三党でやったでしょ、完全に三党が談合して財務省とタッグを組んで、次々に増税案を通した。
フリーパスにしてしまったので国会では何もできなくなってしまった。


(sukima注;経済音痴につき途中イミフなので省略)


A財務省、今の90兆円のうち10兆円はへそくりのためにお金を積んでおくんです。
本当は80兆円で十分なんです。

特例こうさいはへらせるのをいっさい議論しないで、じぶんのところに金を積み重ねて
とくれいこうさいは通さないで、
38兆となったけどほんとは28兆ですよ。


Qそれは非常に重要なテーマですよね、

Aええ、10兆円をじぶんとこでつかうんです

Q民主党は政治主導と言っていたのですが?

Aもうねー民主党の政治主導は 財務省の考えを通すというやり方。


国会で、官僚の作った案を、議員の間で、ここはこう削るとか議論をするのが、政治主導なのに。

国会の機能をきわめて損なう案です。




マスコミは対立軸があるように報道しているけれど民自公すごく有利に。ものすごく有利。
今でも三党で談合ですけど

財務省にしたら、どうとでもできるので政権がどっちにいってもいいだろう、と考えているんですね。
民主がだめなら自民というふうに。

Qアメリカのようなことになってきましたね

Aアメリカだったら一応対立軸ありますけど、日本のは財務省が裏にいて対立軸がないんです。

Qアメリカは裏に1%がいる二大政党制です

A日本のは裏に財務省がいる、対立軸のないやつです。
片方が増税賛成、片方が増税反対のような。

このように三党の談合で数で押し切るようになると、国民の選択肢が極端になくなります。

赤字国債を自動発行するようじゃ国会で議論することがなくなっちゃいます



====ここまで====

以下、感想

選択肢があること。
多様性があること。

これはとても大事なことで。

なぜって、日本にはたくさんの多様性がすでにして存在しているのだから。
考えも、ライフスタイルも、あるいは人種的にも。



単一的になるのはやばい。

あと、10兆円をへそくりは、ゆるせない。
そんななら、わたしの税金を減らすか、派遣の肉体労働のたいして給料高くないうちの子のところに、年金のとりたてにくるのやめて!!ちっ(怒った顔)



タグ:選挙
posted by sukima at 03:28 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

やだなあ右傾化なんか


image-20121121142318.png

本日の東京新聞一面は「対立あおる政治脱却を」との見出しで、「進む右傾化 ムードで選ばない」がサブタイトル。

記事内容は、沖縄県尖諸諸島国有化を契機に中国や台湾で抗議活動が拡大、日本との関係が悪化している旨を懸念した民間の人々がシンポジウムを開く。シンポジウムは一週間後。台湾、中国、韓国から集まる。日本からは高田さんらが参加する。高田さんは言う。

「対立をあおる政治から脱却しなければ、日本はどんどん危険な方向へ進んでいく」

一方、そういう市民の思いとは正反対に政治状況は右傾化している、と東京新聞は分析し、図に示してくれている。分かりやすい。(ちょっと落書きしちゃったけど借用したので参照のこと☆)

日頃大新聞やテレビを見ないのでマスコミが言っていることを知らない当方だけど、これ見てさすがに仰天した。「タカ派の自助派」という一番冷酷無比で無神経で厚かましい男根主義でアホで単細胞で何かというと「攻めてくる攻めてくる」とマゾヒスティックな妄想にかられる犯され願望の人たちが集中していたからだ。しかも極端に右上だし。


(そういうことで今ポメラ+iphone4で書いているので長文は無理。続きはまた後で)

posted by sukima at 14:28 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月09日

【政治家】大飯原発、他

大阪市 環境局 【報道発表資料】大阪府市エネルギー戦略会議は原発再稼働に関する緊急声明を発表しました (そのpdf

これ↑↑、野田内閣総理大臣記者会見の、当該キーワード(「生活の安心」「日常の暮らしを守る」「豊かで人間らしい」「国民生活」「福島」「安全」etc)を意味も考えず切り貼りし野田さんの排泄物でくっつけて練り上げたみたいなキモイ演説を見て頭が変になりかけていたこちらには、メシアに映った。

メシアというか本当に最低限の基本的なごくまっとうな事を言っているだけのことで、このラインにいかないってどういう事なんだ。

演説で首相は「国民生活を守ることの第1の意味は、次代を担う子どもたちのためにも、福島のような事故は決して起こさないということであります」などと言っていた。←テキストで読んだだけより、動画でその声、その顔、そのニュアンスを感じ取ると、ホントに絶望的な気分になる。「福島のような事故」が起きてしまった地域を切り捨てているのがよく分かる。

ちなみにこの会見、“運転再開の必要性” 首相会見へ NHKニュース によれば、福井県の西川知事は今月4日、細野原発事故担当大臣らと会談した際、「総理が国民にしっかり訴えることが国民の安心につながる」と述べ、運転再開への同意の条件として、野田総理大臣が直接、国民に向かって運転再開の必要性を訴えることを求めた結果、野田氏が答えたものだという。いわば、何が起きても自分のせいじゃない、国の意志なのだ、というあらかじめの免罪符は取っておきたかったのだろう。しかし、こんな事をしても、実際に事故が起きてからでは、誰に責任をかぶせていたとしても、結局重荷を背負うのは自分たち、この場合は特に西川知事だ。野田さんに何を言わせたところで、無駄なんだ。

Yahoo!みんなの政治 - 野田首相が8日、記者会見を開き、関西電力大飯原発3... - 政治投票

野田首相が8日、記者会見を開き、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働について国民に理解を求めました。「夏場限定の再起動だけでは国民の生活は守れない」との首相の説明に、あなたは納得しましたか?(2012年6月8日〜) 投票数:1292件 | コメント数:230件

忘れていたけどyahooに「みんなの政治」というのがあったと最近になって思い出した。で、投票した。
……民主党、支持率低いなぁ。
民主党は結局、霞ヶ関に乗っ取られてしまった。
これは官僚が悪いという以前に、政治家の方に能力がなかったのだろうか?
たとえば小沢さんなどは、インタビューでもほとんど官僚の悪口は言わない。むしろ「官僚は頭がいいから」と褒めて?いる。だから、中途半端な立ち位置と見識の政治家は、しかも「責任を自分が取る」という姿勢をもっていない政治家は官僚になめられる、という。

まあ、そうは言うけど、官僚って専門分野だけやっていればいいのに対して、政治家は社会問題から国際問題、外交、軍事と幅広くカバーしてなくてはならないし、有権者に選ばれるために、それなり好かれる人物でなくてはならない。

対する官僚は、別に誰にも好かれなくていいのだから、こんな楽な話しはない。

いまんとこ、民主党 vs 自民党 の二大政党制に変わる政治の形態を、思いつかない以上、なんとかなんないか。

国会議員にもっと働いてもらうために

Yahoo!みんなの政治 - 国会議員

こんな便利なページがあったのだ。手動で調べた時はすごい大変だったものだが。
さっそく「埼○県 民主党」で検索。
いろいろいるけど、民主党 行田 邦子(コウダ クニコ)という、初耳の議員が出てきた。こういう人って、ふだん何をやっているんだろう。スーツでかっこつけてるだけかな?

posted by sukima at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月07日

クロ現の野田首相に具体性ナシ、説得力ナシ

おととい、クローズアップ現代に野田首相が出てきたのを、見た。
テーマは「“停滞”を打破できるか 野田総理に問う」つう勇ましいもので、首相じきじきに出てきたということは、じきじきに増税の必要性を国民に訴えかけるのが目的。と思われた。

ところが野田総理ときたら、チンタラチンタラと具体性のない、抽象的な、漠然とした、熱のこもらない、説得力ゼロの、どうでもいい退屈なことばかり話す。

あまりの退屈さに「この人、本当は増税なんかしたくないんだけど、闇の当局に小型核爆弾を奥歯に装填されて、増税、増税と5分おきに言っていないとボタン押されることになっているのじゃないかしらん?」


と想像力をむだに働かせまくったほど。


がよく考えたらそんな手間と金かけなくても、ちょっとした催眠術程度でじゅうぶんだと思った。



おそらく多くの人がそうだと思うけど、場合によっては増税もやむなしと、思っていると思う。
福祉のため、復興のため、未来の世代につけをまわさないため。

だから、野田首相の話も、納得のできるものであるならば、増税にGOサインを出すにやぶさかではない心情にはなっているはずだ。

はずなのに、ああだもの。
首相みずからじきじきに、国民に理解されない道を選んでいるんだもの。


ところで、いつまでも野田首相なんかにかかずらっていてもラチがあかないので、実際の民主党内ではどんな議論がなされているのか、タイムラインに資料が上がっていたモノで、確認する。

◆Twitter / @NakamuraTetsuji: 消費税増税法案についてブログに詳細な説明を書きました ...
https://twitter.com/#!/NakamuraTetsuji/status/187197726327443456
(@NakamuraTetsuji は民主党参議院議員氏)

リンク先「閣議決定された消費税増税法案の論点(第1稿)」によれば、
<党は、3月14日から28日未明まで計8回の会議を行った。税を引き上げること以外の中身が詰まってなかったため、長く話し合うことになった。今後、民主党は法案の審議までに、党内に設置されるワーキングチームで中身を詰める作業をすることになっている。>とのこと。さらにその詰めるべき論点は

<1.逆進性対策 2.経済状況の好転(デフレ脱却)の、ふたつ。他に
3.与野党協議 4.政治改革・行政改革 5.年金法の改正の問題点>

があるらしい。1の逆進性対策は財源が必要になる。
中村氏は、<2014年4月から消費税率引き上げと同時行う「簡素な給付措置」の内容と財政規模を与党に示すべきでした>という。

さっき見たら、
◆政府、低所得者対策検討チーム設置へ 給付対象・金額詰める  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2E4E2E0908DE2E4E2E6E0E2E3E08297EAE2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

というのがあるかと思えば、

◆給付規模拡大にくぎ=岡田副総理 - WSJ日本版 - jp.WSJ.com
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_421863

と、低所得層に手厚くしすぎるのに釘をさすなど、面倒くさいことこのうえない。

こうなると、その「簡素な給付」ってのいったい年収いくら以下なら貰えるのかって話しで、場合によってはそれにあわせて年収が低くなるように、工作しないといけないかもしれない。
うちのように、中途半端な年収の人が一番損をしそうな悪寒にふるえてしまうのだけど、どうなんだろう?

氏は他にも、消費税のプラス3%=7.5兆円の使い道が政府によって示されていないことを教えている。ちなみに2015年10月からのプラス5%分については、4%分が社会保障の安定化のため、残り1%が社会保障の機能強化のため、と政府は言っているそうだ。

要するに、何かがよくなる、という話しではないのだ。
さらにいえば、「簡素な給付措置」のための財源も、プラス3%なり5%なりの消費税増税枠の外からもってくる? という考えなのかもしれないという、よーーわからない話しを、語っている。


正直、ここまでの時点でわたしの脳は疲労物質を出しはじめたため、続きはまたの機会にしたい。


posted by sukima at 00:08 | Comment(1) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

続:小沢イチローは「悪党」なのか「キャラクターアサシネーション」の犠牲者なのか、それとも他の何かなのか

2011/09/26 小沢秘書三名に、有罪判決がくだった。
わたしはこの「有罪判決がくだった」に、「不当な」の三文字を付け加えたい。
どうして付け加えたいのか、その理由をいくつのかのサイトを参照しながら説明しよう。

続きを読む
posted by sukima at 02:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月11日

小沢イチローは「悪党」なのか「キャラクターアサシネーション」の犠牲者なのか、それとも他の何かなのか

小沢一郎×カレル・ヴァン・ウォルフレン公開討論会&記者会見 主催:自由報道協会
7・31小沢一郎氏の 名誉回復と復権を求める 街頭行動、浅草大行進デモの写真レポート by SOBA(汗)
石川知裕氏と佐藤優氏が緊急対談「平成の『悪党』はこう作られた - マスメディアと東京地検特捜部」 (BLOGOS)
悪党―小沢一郎に仕えて 石川知裕 (著) (amazon)
次の衆議院選挙が行われるとしたらいつになりますか (yahoo知恵袋)



■まえふり

つい先日、職場の昼休みにしゃべっていたらしゃべるネタがつきてしまって、だんだんと政治の話になった。
すると、20代後半の男の看護師Bが「政治家も官僚もあいつらゴミ!! ぜんぶ爆破するしかないっっすよっ!!」と、口調激しく永田町と霞ヶ関を罵倒しはじめた。一同の中で、これに反論を試みた者はいなかった。

その翌日の夜もBと一緒になったので、仕事の暇な時に政治と社会についてしゃべっていると小沢一郎の話になり、今度は50代の女性D代が「あたし、おざわいちろーーーっだいいっきらいっ。いつもふんぞり返って。あの態度と顔が見るのもいやっ!! 一番きらいっ!!」と言い出した。わたしはその剣幕に驚き、返事もできなかった。

今なら、「そのイメージってマスコミによって作られたものかもしれないですよー?」くらいは言えたと思うが、その時は思いつかなかった。もっともBが「強いリーダーシップないと政治は変わらないっすよ」と、反論っぽい事を言っていた。そのくせBは「…小沢の懐にガポガポ入る云々」と先に言い出している。

それもまた、小沢=金権体質というイメージにのっとったものと思われるので、どう返事しようか迷っていると、D代の剣幕に押された、というわけだ。



小沢はともかくトータルに考えるに、以前は政治の話題というと、どうしても場に創価学会の信者(すなわち公明支持者)がいたり、その人が蛇蝎のごとく嫌う共産党系の人がいたりして、市井レベルでは実質、公明vs共産党だった。

つまり、政治談義の主役はいつも学会員、もしくは(滅多に場にいないが)共産党支持者だった。それゆえに、政治の話は、ほんとうに政治を語れるものではなく、熱烈な信仰にお付き合いする一種の会話劇だった。


それが今、共産党にしろ公明党にしろ意味を変えた。口だけは達者だったが彼らには何の力もない。その事があらわになった。もちろん他の政党も同じだ。広島原爆の29,6個分に相当するものが漏出、しかもそれらが減っていくスピードは原爆に比べて極端に遅いという※。そんな、たえまなく命を脅かされ不安にさいなまれる「戦中」、という状況にあって、政治の話しというのは、何党を支持する・しないという平和な次元のことではない、のだとつくづくと思う。



▼小沢イチローは「悪党」なのか「キャラクターアサシネーション」の犠牲者なのか、それとも他の何かなのか

☆阿修羅 > 石川知裕氏と佐藤優氏が緊急対談「平成の『悪党』はこう作られた - マスメディアと東京地検特捜部」(BLOGOS)
小沢氏はものぐさでフツーのオッサン…石川知裕衆院議員著「悪党―小沢一郎に仕えて」 (スポーツ報知)
小沢一郎×カレル・ヴァン・ウォルフレン公開討論会&記者会見 主催:自由報道協会
ガジェット通信 『誰が小沢一郎を殺すのか?』著者と小沢氏本人が対談 全文書き起こし 2011.07.29 23:00:53 by ニコニコニュース category : 政治・経済


佐藤氏と石川氏の対談、見てみた。
石川氏が出した本『悪党』(2011/7/7発売)も買って読んでみた。
対談の中で石川氏は、上告して最後まで戦うことを決めたと言っていた。そのためにかかる費用は4000万円を超える!という。その費用をまかなう目的もあって出版したとのことだったから、「カンパ」の意味もこめて買った。

さらには自由報道協会の会見も見た。
どちらも主役は小沢だけど、その位置づけはまったく違った。
石川氏は本書で、小沢(と自分、自分たち)を、すすんで「悪党」と位置づけている。
表紙の写真も、民主党のポスターに見るような、ややはにかんだ調子で笑う好感度の高い小沢ではなく。
顔半分が暗い影に沈んだ、肌のぎとぎとした、やや口角をあげつつも一文字に堅く口を結んだ、血走った目の、とても「クリーンな善人」には見えない写真だ。

一方自由報道協会の方は、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏という海外目線を導入することで「キャラクターアサシネーション」なる概念を提出。小沢は「世界的に見ても類を見ないほど長期にわたるキャラクターアサシネーションを受け」続ける珍しい人、として立ち現れた。

珍しい人というか、巨大権力のイジメを集中的に受けている人。その中で信念を貫き、民主主義を実現しようとしている人、というか。
欧米人の目線からしたら、
このことは、大変な人権問題が起きているということであり、民主的ではない、閉鎖的で旧弊で封建的で前時代的な政治制度が今だにまかり通っていることであり、着目せずにいられないのだろう。

よくよく関心を持ってみれば、日本人にとってだって、決して看過できる話ではないはずだ。


しかし小沢氏の秘書を長年つとめ、20年間側近だった石川氏に言わせれば、小沢一郎は「悪党」なのだ。
キャラアサの被害者ということで、検察なり、官僚なり、嘘ばかり書くマスメディアを攻撃・告発するよりも、「悪党」宣言を選んだ。かなりの冒険だ。
ただ「悪党」の意味は単純ではない。広辞苑には、

【悪党】1:わるものの集団。転じて、わるもの。2:(中世語)荘園内の反領主的荘民の集団。鎌倉後期から南北朝時代にかけて、秩序を乱す者として支配者の禁圧の対象となった武装集団。風体、用いる武器などに、従来の武士とは異なる特色をもち、商工業・運輸業など非農業的活動に携わるものも少なくなかった

と、載っているそうだ。「約700年前、日本は北朝と南朝の真っ二つに分かれた。鎌倉幕府を倒した盟友の足利尊氏は、官僚のような政治エリートと結託して光明天皇を担いで北朝を支えた。吉野に逃れた南朝を支えるために楠木は尊氏と戦い討ち死にするが、残された悪党は南北朝統一後も南朝のために既成勢力と戦った。」

という歴史が、日本にはあるそう。
小沢一郎を「悪党」と言い切ってしまう発想は、元外交官で逮捕され仲間(先輩)の佐藤優氏にヒントを得ている。歴史上に、小沢一郎が置かれているのとそっくりな状況が、存在したのだ。
だから、マスコミがギャアギャアと犯罪者扱いする、ああいう意味での「悪党」とは違う。


しかし、いくら違うとは言っても、悪党のイメージが今以上ついてしまったら、ますます首相などは遠くならないか?? そんな心配をわたしなどはしてしまう。

政治家は、ユウシュウなる官僚の言うことを聞いて、ユウシュウなる官僚の利益温存を第一に考えれば、それでうまくやっていける。マスコミにしてもそう。彼らのナアナアの流儀を尊重してやりさえして、馴れ合ってあげれば良いように「報道」してくれるのだから。そういう制度でやってきたものを、反逆するのだから、それはもう「悪党」ということでいいのかもしれない。
まして、小沢は「お互い言いたいことを言って、話し合いで決めていく、そういう民主主義を実現したい」と繰り返し繰り返し言っているわけだが、実のところ、日本人がそういう民主主義なんてものを求めているのかどうかすら、あやしいのだ。本当は求めていないものを、やるべき!!と通すなら、それもまた「悪党」なのかもしれない。



▼書く理由

唐突だがわたしがこれを今書いている理由は、小沢一郎に首相になってほしいからである。


今、かつてないほど、日本の市民が自分で考えて何かしようという機運になっているため、あるいは、小沢一郎はもう不要なんじゃないかとも考えた。つまりNGOやNPOといった市民の活動が活発なら、小沢などという権力者はいらないのじゃないかと思った。けれど、福島の親たちの必死の陳情を受けるのは、やはり官僚、役人なのだ。どうしうても、役人と関わらないといけない。

さっきのツイッターでも見たけど、実際は、線量が下がって安心できるわけでもない状況なのに、一部避難区域解除などということを、政府は始めた。ただでさえ避難先で不自由な思いをしている人にとっては、朗報に聞こえるだろう。けれど、「放射線の健康への影響」で児玉龍彦氏も言っているが、解除などする前に、厳密な測定をしなくてはいけないはずなのだ。

しかし、最初に「安全、安心、たいしたことない」と政府も言っているし、新聞テレビも言っているから、それを撤回することが出来ないでいる。そのため、マスコミ・政府の情報を信用する人と、ネットなどで情報を得、マスコミ・政府の言うことを真に受けていない人との間で、意識がどんどん両極化している。

これを是正できるものは何だろうか? 市民運動の可能性も高いのでそっちもやるとしても、非常に長い時間がかかりそうなのだ。

この二股に分裂していった意識を、ひとつにまとめないといけない。
そうでないなら、放射線大丈夫国と、放射線危険国のふたつに国が二分される。
が、そうはいかない。放射線は、国境で分けることができるような飛散の仕方をしていない。南北朝はひとつに統合されなければならない。その場合、大丈夫国に勝たれて大丈夫国の天下になってもらっちゃ困るのだ!!

(大丈夫国に勝ってほしい人は、そっちの陣営で戦えばいい。その場合、主な犠牲者が子どもであることを忘れないでください)



▼小沢は、求められていないのなら、なる気はない





・・・・・・・>次回に続く。

(他に
▼民主主義って、何をやればいいの?
▼小沢=民主主義と、イメージが結びつかない理由
▼佐藤+石川対談で言っていたけど、実は小沢派と言っていても、小沢さんの考えを理解していない人は多いらしい
▼小沢一郎とは、どこまでも政治好きな政治オタク。政治家が天職。政治家以下でも以上でもない。(菅直人や海江田のような奇態なのを見慣れてしまったため、ああいうのが政治家と錯覚してしまうが)
▼小沢さんでなくても変えてくれるなら他の人でもよい。と、たとえそう思っていても言ってしまったら、変えられる人はあらわれない

などが続く予定)



小沢一郎の政経フォーラムが2011年8月17日(水)  誰でも参加できるそうです。ちなみに『悪党』にも書いてあったけど、政経フォーラムは毎年、年に四回やるそう


2011aug 348.jpg
やたらに太い帯に、いろいろセリフが・・・

2011aug 349.jpg
うらにも。


※児玉氏が国会で発表していた

※2 くわしくは「放射線大丈夫(と思い込みたい)国」と
   「放射線危険(である可能性を冷静に判断・対処し、多少大げさであっても皆を守る方を選ぶ)国」ってかんじかな・・・




posted by sukima at 04:12 | Comment(4) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

ニコニコ生放送に小沢一郎さん登場していた!

nikoniko.jpgさっき見たら、ニコニコ生放送に小沢一郎さんが出ていてビックリ!!

小沢一郎ネット会見〜みなさんの質問にすべて答えます!

小沢さんは前よりちょっとだけヤツレている風だったけど、マスコミとか「検察審査会」にあんだけ理不尽な攻撃を浴びていたら無理もないよね…。
わたしは終盤近くになって気づいて見たんだけど、その時でも15万人近くが来場していた。
萌えアニメ(つーのか?)の時だって到底15万はいかないから、すごい関心のもたれようだ。
またあとで「タイムシフト視聴」しよう。

---

ということで今日は、先週の土曜に録画しておいた「愛川欽也のパックインジャーナル」を見た。
この番組は2時間あるのだけど、地上波でよくある無理にお祭り騒ぎにするワイドショータイプではないのでふつーに見れるし、地上波と違ってごくごくまっとうな会話をしているので、「事業仕分けで続々出てきた、埋蔵金ならぬ埋蔵隠れ借金」などというクラーーイ話しですら、ホッとした気分で見れる。

とは言ってもどの話題も迷路に迷い込んだかのごとく複雑なので、煮詰まった感じにはなるのだけど。

それはともかく
ここでは「小沢さんの話を郷原さんに聞く」の部分だけを紹介☆


(2)小沢さんの話を郷原さんに聞く
  衆院予算委員会の中川筆頭理事(民主)は26日、国会内で武部筆頭理事(自民)と会い、野党側が証人喚問を要求している小沢一郎・民主党元代表の国会招致問題について「政治倫理審査会であればどうか」と述べ、小沢氏の政倫審出席を打診しました。これに対し、武部氏はあくまでも証人喚問を要求する考えを示しました。また小沢氏側は最高裁へ「起訴議決無効」を特別抗告する方針を固めました。(朝日26日夕刊11面)



郷原さんの話し、要約 <>の中

その前に資料 ≪≫の中

≪2010/10/18(月) 午後 10:02
小沢氏側申し立て却下=検察官役指定の仮差し止め―東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101018-00000105-jij-soci
東京第5検察審査会の起訴議決をめぐり、小沢一郎民主党元代表側が求めていた検察官役弁護士の指定の仮差し止めなどについて、東京地裁(川神裕裁判長)は18日、申し立てを却下する決定をした。これにより、22日までに指定弁護士が決まり、強制起訴に向けた手続きが始められる見通しとなった。
 小沢氏側は議決取り消しなどを求めた行政訴訟も起こしており、今後同地裁で審理される。


<検察審査会とは何なのか。それは、検察の権力の暴走を市民の代表がチェックする、というもの。
■1:
今回、検察審査会はその役目を果たしているのか? 今回、検察審査会は、検察の出した「不起訴」の結論部分だけを取り上げている。
検察が行った捜査内容や方法など、全体を検証しなけばいけないのに、それをしていない。

■2:
検察がモンダイにしたのは、「世田谷の不動産取得の時期と記載の時期の、二ヶ月のズレ。」これのみ。
であるから、検察審査会もそれだけを取り上げねばならないところ、いつの間にか、「小沢さんの自宅に4億円が、陸山会から提供された」という話に、すりかわった。

唐突に、それが出てきた。

■3:(資料≪≫内に関して)
裁判所が指定弁護士を選ぶこと、それ自体がおかしい。
指定弁護士とは、起訴する「しか」ないもの。結果、強制起訴となる。
検察官と同じ権限をもつ。
裁判所が、指定弁護士を選ぶこと自体が、おかしい>

※■3の詳しい意味は、わたしにはよくわかりません… 専門知識がいるよう。

と、まだまだ他にも言っていたけども、これでも3回くらいリピートしてようやくここまで把握。
まとめて言えば、中世の魔女狩りのような、あってはならない理不尽な事態が起きていると。

他に出てきたのは、検察審査会の議事録を公開するべきではないだろうかと。
検察審査会の審査にあたって説明役の弁護士?がいるだけど、そういう人が、なんらかの誘導をしている可能性だってあるのだ。そういう疑いを持たれるのだから、公開したらどうだろうか?

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感想:
検察審査会のメンバーってのがどうやって選ばれたのかすら、不思議になる。
そもそも検察審査会のメンバー、非実在なんじゃないのか…
議事録くらい公開すべき!!

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それにしても、人のブログを見ていると、小沢さんのことをえらく嫌っている人っているのだ。何がそんなに嫌いなのかはよく分からなかったが、その人のコメント欄への書き込みを読むと、小沢さんは中国や韓国に日本を売っている「売国奴」の位置づけになっているようだ。

そのように嫌っている人にしてみれば、小沢さんは「凄まじい権力」を持っているため、この件でもどれくらい追い詰めることができるのかと、まじめに「心配」していたり…

さらには反小沢な人にとっても、マスコミはマスゴミらしいのが面白い。
何をもってマスゴミなのかといえば、たとえばマスコミは、渋谷で行われた反中デモ(尖閣諸島をきっかけの)を報道しなかったらしく、そういうのをもってマスコミ不信を感じている模様。
(その程度でマスコミ不信なんて甘い)

マスゴミの件はともかく、小沢一郎が嫌いなのは嫌いで有りとしても、「(小沢さんが)有罪にならないくらいなら、限りなく黒に近いグレーの位置に置いておいたほうがいい」、つまり、司法による決着ではなく、生殺しのように世間から抹殺するのが良いと、言う。

現にその通りのことが行われているのに、こういう方はそれに気がつかない。なんつう、鈍さだろうか。
下手すりゃ自分の方が被害者であるかのように捕らえている。これって検察などの司法の人もそうなのかも……

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なんて事を思っていたら深夜をすぎて、ニコ生のタイムシフト視聴がまだだ!!☆
posted by sukima at 02:53 | Comment(3) | TrackBack(0) | 政治家・政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

 

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