間違って見ちゃった「テレビタックル」雑感

3時間SPと称してやっていたのを、途中だけ見た。もう、ゾッとした。で、今ツイッターで「テレビタックル」で検索したら、他の人も似た感想を持っていて、ちょっと嬉しくなった。一緒に見ていた娘にも言ったんだけど、こういうのを見ることで、政治に関心を持った気になるのは間違い。今までがそうだったのだとしたら、今までが間違っていた。これで「ガス抜き」されてしまっては(されたとして、だけど)、とてもじゃないが向かうべき「自治」には、その足下まですらたどり着けない。こういう番組はアホ同士が小競り合いをすることで視聴率を上げているだけのパフォーマンス。北野武だって映画制作費を稼ぐ目的で出ているだけ。 そこらの認識だけは持っていた方が良い。皆、金のためなんだよ。単純にそれだけのこと。 にしても、宮崎哲弥氏は、どうして「国を守るんだ」とさかんに言うのだろう?どうしてそういう事を安易に言えるのだろう? 国を守るって言うのは、個人レベルで勝手に出来ることではなく、国家-軍事の指揮命令系統で行われること。 それが、この前の太平洋戦争の時なんか、適地に向かって戦闘機でつっこむなどという、無謀な特攻作戦ばかりさせていた。 そんなクソ作戦しか思いつかない指揮命令系統しかない日本で、どうしてそういう事が安易に言えるんだろうか? ホントに、いい加減にして欲しい。 だいたい中国とか韓国とかって、日本にどういう悪いことしたの? 日本人を何人殺したの? アメリカなんか、とてつない数の日本人を殺している。 その…

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避難範囲について

■3月24日(木) 帰宅して様子を家人に聞くと、あれほど「命をかければ守れる」という信仰が強かったくせに、青ざめた調子になっている。理由は色々あるようだが、ソフトバンクの社長の行動とツイッターに特に影響されたようだ。ソフバン社長は22日、相馬市まで赴き、よほど危機感を感じたのだろう、「逃げろ」とツイートしたそうだ(伝聞なので違っているかも。今見ると、もっと冷静にツイートしている)。 先ほど(AM11:30頃)、枝野官房長官の会見があったので見たが、誰も避難範囲を広げた方がいいのではないか、と問い質していなかった。 その一方、米軍や外国大使館は自国民に対し、最低でも80キロ範囲、大きければ日本そのものから、そうではない場合は、東京以南への待避を命じているようだった。 日本と海外のこの想定の落差は何だろう? ことによれば海外の人は、こういう事態に際して、命を賭けてまで事故原発で働く人間がまさかいるとは、想定していないのかもしれない。 そして日本政府は、「日本にはいるんだ」と威張りたいのかもしれない。 が、仮にそうだとしても、いつまで彼らのがんばりが持つのか? いったい、どれくらいの人数が、どれくらい危険な作業をしているのか、会見で聞かれないので、まるで分らない(全会見を見ているわけではないが)。彼らの命を守る義務は政府にはないのか? 作業をしているのは自衛隊員なのだろうか。それならば仕方ないのだろうか。まったく、分らない。彼らの命のことも考えてほしいと願う。 も…

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『もうひとつの核なき世界』 感想その2・今さらながら「ノーベル平和賞の受賞演説」(by Obama)を読んでみた

昨年の終り、ジャーナリスト堤未果氏の『もうひとつの核なき世界』について触れた。 そしてその後改めて、Obamaの核廃絶へ向けた演説とノーベル平和賞の受賞演説を見てみることにした。 実のところ、「核廃絶に向かっているならいいよね」という程度で、どちらの演説もわたしはあまり本気では興味がなく(おい)、見ていなかったためである。 今回も、見たところでたいした意見が浮かんで来なかったのであるが、ひとつ気づいたのは、「核兵器」について語る時は、人類滅亡ボタンを握っている高揚感がそうさせるのか、どんどんテンションが上がり、話が壮大になり、聴衆を酔わせる特徴があることだ。 この高揚感に騙されてはいけないと思った。 堤氏が言う通り、こういう壮大さのトリックに目くらましされて、地道に解決しなければならない、現に起きている「被爆者」の問題が、スルーされてしまうからだ。 さらにまた、噂では知っていた「ノーベル平和賞の受賞演説」の戦争擁護であるが、読んでみて、たいしたことないなと思った。確かに戦争は必要との見解をクドクド言っているが、あまり説得力がある感じがなく、どっちかというと、単にアメリカを礼賛したいだけという印象。 ■オバマ米大統領が12月10日オスロで行ったノーベル平和賞の受賞演説全文は以下の通り(日本語訳) (英文はこちら) 演説内容思ったこと [1]  陛下、殿下、ノルウェー・ノーベル賞委員会の皆さま、米国と世界の皆さん。  私はこの栄誉を、深い感謝とともに謹ん…

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もうひとつの核なき世界 / 堤未果

著者の堤未果サン、ずっと前に『ニュースの深層』で誰かの隣りでサブキャスターをやっていたのは確かなのだけど、その誰かが誰だったか思い出せず、本当に最近は記憶力が鈍って、もっともそのお陰で厭な事もすぐに忘れるから助かるとはいえ不便ちゃ不便。その誰かが誰だったにせよ、職業柄当たり前とはいえペラペラとよく話す人だったから堤未果さんにあまり出番はなかった。堤未果さんは、そういう場所にいるには深く物事を考える聡明な人に見えた。だからといって、隣にいた誰か(男性だったのは確か)が聡明でないとかそういうことを言いたいわけではなく、第一ある程度は軽いノリの暴走脱線気味の出演者でなければテレビの間はもたないし、そうでなくても、人はただただ時間を埋めるためだけに、内容はともかくひたすらよく喋るものだ。元来無口なわたしですら、最近は側に人がいるとジュークボックスにコインが入ったかの如く、ろくに考えず口から音を発している。最初のうちこそ脅迫的に追い立てられてそうしていたのだけど、慣れれば割とそういう次元の住人になってしまうもので、それがあたり前のようになった側面もある。 この本は、わたしが持っていた著者のイメージが当たっていたことを証明した内容だった。のだけど、無論そんな事は本書にとってどうでもよい。本題の発端は、オバマ大統領が昨年9月に発した<「核なき世界」構想>で、そのわずか数週間後にオバマ大統領はこの一件でノーベル平和賞を受賞し、さらに一年後には「裏切り」の臨界前核実験をやってしまい… と、その都度当ブログも間…

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イスラエル

■おもなイスラエル支援企業 スターバックス、ダノン、コカコーラ、エスティローダー、ネスレ、IBM、ディズニー、ロレアル、ノキア、ジョンソンアンドジョンソン… といろいろあって、コーラは飲まないとかスターバックス入らないとか可能だけど、ディズニーの浸透力はすごいからなぁ。 マイクロソフトやインテルも、現に使っているけど、それはまあ思い切り中古商品。

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アフガニスタンについて-2-

米国防総省、アフガンへ3万4千人規模の増派計画 …という、アメリカの話と、 日本はアフガン和平貢献の中心に 各国代表らが提言 東京でアフガン国際会議始まる タリバンと対話の道筋探る …という、日本の話と。 今、思いついて「Afghanistan」「افغانستان」で画像検索して、他の国----iran、Iraq、Pakistan----そしてJapanと比べた。 Iran、Iraqも戦争や武器関連の画像が多いが、まだ多少は文化らしきものを感じる。また、武器の価格帯も高そうだ。その分、より機械的で高次に冷酷な印象がある。 それに比べてもAfghanistanはほこりっぽい何もない土地プラス兵隊という写真が多い。 それに加え、どういう事なのか、子どもが悲惨なことになっている映像が目立つ。 増派でも世界宗教者会議でもいいから、子どもたちに最低限度の文化的なくらしを!!

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アフガニスタンについて

☆アフガニスタンで日本がすべきこと、やってはいけないこと …これを聞いての感想。絶望した。アフガニスタンにも日本にもアメリカにもNATOにもタリバンにも国連にも絶望した。これがホントの絶望。すでにマインドは糸色望(いとしきのぞむ)。 それくらい、行き詰っているのである。 何がどう行き詰っているのかは、本編を見ていただくのが一番。 出だしの4分40秒はトイレタイムだから、その間にすませて、もどったら本編というわけだ。 タリバンは、アフガニスタンの一般人の中に混じってすっかり人心掌握してしまい、いくらこっちサイドの人間が働きかけても無駄のようす。 特に、警察が腐敗しすぎてしまった。 絶望というか、いったい何が問題だったのかも分からなくなってきた。 もともとは、911があり、アフガニスタンに911の首謀者が隠れている、という話があってアメリカが攻撃、日本はアメリカへの無条件追従外交で、一緒になってアフガン攻撃に参戦…(しそう)…となって。 また、二言目には「テロとの戦い」を錦の御旗とする、戦争是認のための貧しい言論がうずまいて。 そういう意味では、今日本は、政権が民主党になって、とりあえず、自民党ほどは追従しなくなった。 また、アメリカは大統領がオバマに変わった、ということで、やっていること自体は大きく変わったわけではないながら、必要以上に好戦的な気配はない。 だから、いくらかは、「良く」なっている。 のかどうか、それは、アフガニスタンの死者数や、貧困の具合、全…

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