保育制度改革って、ゼッタイ必要(自分の経験から)

今年8月に書いた<もっと花を!【貧困をなくすためには】>の続き。 読んだ論文は「財源不足下でも待機児童解消と弱者支援が両立可能な保育制度改革~制度設計とマイクロ・シミュレーション」(一橋大学経済研究所DP No.459、単著) 書いた人は『「潜在待機児童八十万人」を解消するために 』の鈴木氏。氏は、『年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)』の著者でもあり、わたしは未読だけど、404 Blog Not Foundでも高評価の本。 年金の件は今はおいておくとして、保育所の論文の方、『「潜在待機児童八十万人」を解消するために』に書いてあった「保育利権の闇」については触れていなかったので、ちょっとガックリした。 難しい論文なので、理解しきったとは到底いえないけどとりあえずわたしがまとめると… 需要と供給の関係の中で、需要側に課せられていた「保育に欠ける要件」を撤廃した、という成果はひとつあった。というのも、「保育に欠ける要件」があるがゆえに、非正規雇用やパート、母子家庭の親が、子を保育所に通わす要件を満たさない、とされがちだったというのだから、どこまで無茶くちゃなんだろうか? 一方、供給側に関しての進展はほとんどないようだ。 そのため氏は、保育所に関して自由市場的な方法を取り入れていきましょう…と、提案している。 まぁなんとなくそれしかないような気はする。 実際、すでに東京はもうその方法を始めているようなことが書いてあった(読み間違いでなければ)。 そう…

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人間界に疲れた………

わたしの普段見ているRSSフィードの書き手の皆様はとても元気だから、いつもエネルギーのおこぼれを頂戴できてうれしい… けどわたしは人間界にかなり疲れた。だって、疲れません?? たとえばオバマ。いくら核爆発の前段階でとめる実験とは言っても、核実験は核実験。一年前のノーベル平和賞、返しなよね。 そりゃ大人の事情があるんでしょう、オバマさんだって本心はイヤでたまらんのでしょう、けど、そんな理解を示してやる義理はない。 それと前田検事? あいつの言い分はもうあきれはてはてはての最果てまであきれたね。 >大阪地検・特捜部による証拠改ざん事件です。 >逮捕された前の特捜部長は接見した弁護士に、 >「最高検が作ったストーリーによって逮捕された。納得がいかず検事をやめるつもりはない」 >と話していることが分かりました。 引用前特捜部長「最高検が作ったストーリー」:TBS 「検察が作ったストーリー」という話をわたしが最初に聞いたのは、小沢一郎起訴の時に立ち上がった検察批判の証言やインタビューの動画配信でだった。その時に、検察という機関のやっている事が、証拠や証言を集めて事件の全容を緻密に調査、解明していく、のではなく、まず自分たち検察があらかじめストーリーを作り、それに従った取調べをする、つまり、ストーリーに矛盾するような証言や事実は排除し、自分たちのストーリー通りの内容になる自白を無理無理に口に出させて調書を作る。そういう拷問としか思えない行為をしているという、にわかには信じられない話…

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2010年9月8日(水)のムネオ日記

2010年9月8日(水)のムネオ日記 夫の話では、検察官はあらかじめ文章を作っていて、その表現内容が夫の認識と違うと言っても受付けてくれず、どのように対応をしたらよいか困っているということでした。 (中略)  夫は、納得のいく形での調書を作ってもらえず、そのあげく、鈴木宗男代議士は逮捕され、また島田建設も賄賂行為をした企業とされて9ヶ月の指名停止の処分を受けてしまいました。 (中略)  俺が検事の言うままにサインしたのが悪かったのかな、申し訳ないことをしたな、などため息混じりに愚痴っていました。 身を削る苦しみを言葉で紙に表すとき、その紙は燃え立つわけではなく悲鳴を上げるわけではなく怒りに色を変えるわけでもない。紙は何が書いてあっても一枚の白い紙だ。 何が書いてあっても白い一枚の紙としか認識しえない この検察官のような、感性と知性の野蛮人が人を裁く地位にいる・・ この国が、というべきなのか分からないけど、この世のおそろしさ

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どうなったどうなった小沢VS検察--毒蛇山荘編--

この話題の発端は、infoseekの内憂外患なるコンテンツの一企画<【1月18日生中継】「『新撰組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」>(参照)だった。 といってもそれはわたし内部の話しで、本当の発端はinfoseekなどより遥かに以前にさかのぼる。 少なくともロッキード事件(1976年)。あるいは太平洋戦争での敗戦にまで遡り、GHQの支配を受けた歴史などが影響している、らしい。

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どうなったどうなった小沢VS検察--東京新聞編--

小沢VS検察騒動(事件)が「小沢不起訴」でとりあえず決着し、紙芝居をハラリとめくるようにTV画面は朝青龍話題一色に代わってから早数日が経過した。7日の朝刊には読売新聞、そして我が購読中の東京新聞も「小沢不支持率72%」と伝家の宝刀の「世論調査」を一面に持ち出して、すかしっ屁をかますかの如くで休刊日を迎え、ほっと一息ついた模様であった。でもって本日9日の朝刊で何言うのかなーと楽しみにしていたら、その一面は「キリン・サントリー破談」という、それがどうかしたの? な話題だった。

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小沢氏擁護について

切り込み隊長という方が、面白いソースを紹介している。 ■テレビに出てる政治評論家の連中が小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。

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どうなるどうなるこのあとどうなる

前回、じみーーーに衝撃を受けた。 と、いうのも、自分の投票すべき政党がみんなの党だったのではないか? と考え出したからだ。 政権を担えるだけの力はなかったとしても、打算なくそこで一票を投じることが大事なのではないか。また、そういう人々が一定数集ってできる集合こそが本当の多数決であり、みんしゅしゅぎなんじゃあないのか。 ここで、力の有る無しを勘案してしまうから、いつまでたっても企業献金体質みたいなものがなくならないのではないか… などなど。 …… わたしには分からない。それも一理あるのかないのかさえ、分からない。 (そうはいっても、みんなの党って、あんまり立候補者いなかったしねーーとも思うのだけど) ☆ ☆ ☆ ☆  それはともかく、小沢氏である。 まさかとは思っていたけど、案外この人、本当に裏金だの、あやしい献金だのと無関係なのじゃないかと思い始めた。 昨日・今日知り始めて驚いているわたしなどと違って小沢氏は、検察や特捜について知り抜いた人である。 金の扱いに関してはまず第一に「対検察」を考えて抜かりなく行動するはずだ。 今日の昼間もテレビ付けていたら、検察は逮捕に踏み切る前に一週間合宿するってんだから、驚いた。やりすぎじゃないの。 その他事情聴取のやり方もスゴイらしく、案件と関係のない話から入るとかで、「あなたはどうして井伏鱒二が好きなんですか?」とイキナリ聞いてきたりするそうだ。井伏鱒二の名を出すってことは読んだ上でそう尋ね、相手の心の牙城を…

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