2011年02月20日

2011年の日本のジャーナリズムを後生に伝えるために。その2

先月14日にupした「2011年の日本のジャーナリズムを後生に伝えるために云々」の中で「国谷裕子ちゃわわわわーーーんの顔は当分見たくない」と書いた通り、まったく見ていない。そもそもNHKを見ていない。うちの家族が、わたしがNHKを(特にクロ現とニュース9ウォッチ)を見ていると、顔が青ざめ唇がぶるぶるし呼吸が浅く荒くなり様子がおかしくなるのを不気味がってスイッチを入れないでいるお陰だ。よほど「見せるとやばい」と思われているのだろう。どうしてもスイッチを入れるときは、DVDを用意してそれを見るか、ケーブルテレビのフォックスクライム(犯罪ドラマ専用チャンネル)などをのどかに視聴するか、やってたらお笑い系を見るかだ。旧聞ながらあの後太田光が今度はオードリーの春日の財布をペンキだらけにしていたので腹の皮がよじれた。あと楽しんごの「ラブちゅうーにゅー」はさほどでもないが「東幹久の物まね」だけは受けまくるのでまた見たい。

とそうこうしているうちに、人のブログ見て知ったのだけど、またまたやってくれましたニュース9ウォッチの大越さんが。否、大越野郎が。→2011年2月19日 (土)NHK偏向も虚しく菅直人氏は退陣に追い込まれる

NHK(日本偏向協会)の偏向報道にますます拍車がかかってきた2月17日「ニュースウオッチ9」では、NHK偏向記者御三家の一人、大越健介氏が民主党勇士16名の会派離脱届提出について、16名の名誉を棄損し、その行動を一方的に批判する偏向報道を行った。


ちなみにこの「民主党勇士16名の」ってのは、Web Iwakamiの
真の挙党体勢を求める議員有志会見 2011年2月14日で見れる。
Web Iwakamiが内容をテキスト化してくれているので、動画見なくてもだいたいこんな感じだ。
実にまっとうにがんばっている政治活動の一環であることがわかる。
もっとも、代議士のことをいちいちと先生と呼ぶのはいただけないから、できれば改めてほしい。どこの世界でも外の人間が見たら違和感感じる風習ってあるものだし仕方ないのかな? とも思うけど。

ともかく、国民から受信料を義務として徴収している組織の一員が、選挙で選ばれた議員のやることを不当におとしめるなどやっていいはずがない。大越健介は今すぐ猛省すべし。

そんなこんなで大荒れの日本の報道(とは名ばかりの、既得権益者広報機関が幅をきかせている)であるが、何かよい動きはあるのだろうか??

あった。

あったけど唐突すぎてあっけにとられ、今だよくわかってはいないが「自由報道協会(仮)」Twitter=@fpaj の旗揚げがそれだ。

自由報道協会(仮)はさっそく小沢一郎の記者会見を開いていたので、わたしもGetしたばかりのiPhone(のニコ生アプリ)で視聴して、「わあ映って映ってる」もとい「わあ自由報道協会(仮)だ自由報道協会(仮)だぁ」と感激したというか、いろいろと感慨深い気分にひたった。なにせこれだと炊事洗濯しながらでも見れるし、手の平サイズの小沢一郎たんかわゆいー☆だったりとかで、うれP。

その後、自由報道協会(仮)のオフィシャルサイト見たら、妙な因縁をつけてくるやつがいるらしく、「その会見で、政治部の記者たちは、所属会社と氏名を署名した者だけが参加を認められ、ただし、質問は一切受けつけられなかったという。」という事実誤認記事を大谷某に書かれた模様。奇妙な誤認をする人もいたものだけど(動画見ればある程度分るでしょう)、既存記者クラブの誰かが、屈辱感に耐えきれず事実を正視できないまま口から出任せいったのを、大谷さんが真に受けて記事にしたのだろう。(いや知らんけど)

それはそれとしても、この記者会見をもとにどんな記事が書かれたのか、まだ見ていないので、やっぱどう書かれたのかってのが大事じゃないかなと思う。動画を見れば分るだろうってのはあるとはいえ、やはり「ジャーナリスト」がちゃんと料理してくれた記事を読みたい。それと小沢一郎さんに聞いてほしかったのは、有名サイトに小沢一郎を批判する話しが既出なのだから、大店法緩和がどうのって話を聞いて説明を求めてほしかった。自由報道協会(仮)は小沢一郎を囲む会ではないはずなので、既存記者クラブが足を引っ張ってうざい中でも、本当のジャーナリズムってやつを見せてほしいと思った。

posted by sukima at 14:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

東京新聞の取り上げたウィキリークス

20.jpg1月20日の東京新聞「こちら特報部」は、半分お手柄、半分中途半端なヘタレ記事だったけど、いちおうまあまあだったので紹介する。
前半のまあまあ部分には、昨年2月3日、在韓米大使館からアメリカ本国へ送られた公電のことが書いてあり、その公電には、日本との交渉相手は当時の鳩山首相ではなく、菅・岡田にするよう名指しした、と書いてあった。つまり、首相は外して、アメリカに都合のいい相手を選んできたことが「暴露」されている。

東京新聞の記事書いた人は、「アメリカが鳩山に不信感を抱いた」と書いているけど、「不信感」なんじゃなくて、いいなりにならない相手と判断した、というのが近いはずだ。

後半のヘタレ部分の見出しは「鳩山-小沢に不信感」というもので、同じく「アメリカの不信を招いた」というのだけどーー、もうちっと主語をアメリカではなく、自分達にできないもんかね? 不信を招くっていうと、こっちが悪いみたいだけど、沖縄から基地が出て行ってほしいという、日本(特に沖縄)サイドの「気持ち」が分からないはずはないんだから。だから「不信」なんじゃなくて、あくまでも「アメリカにとって不都合な事態になった」という表現じゃないかなぁ?

そんでもこの記事が、限界いっぱいいっぱいなのか
せっかくいい写真を撮ったんだけど。↓

20-2.jpg

死力の限りを尽くして敗退した男たちの横顔、というのか…
こういうの、未来の大河ドラマになりそう。

===
ところで上記記事は、同日(20日)に管首相が<異例の外交政策に絞った演説>を行う予定になっていて、おそらくは<「米国追従」は、いよいよ鮮明になる>(<>内東京新聞)ことが予測されるため、それに合わせてぶつけて来た記事なのだ。

しかし、そんな演説について話題になっている気配がまるでない。

ビデオニュースドットコム→まったく触れずスルー
週刊上杉隆→スルー
内憂外患→スルー

いったいどうしたことか?? 「異例」の演説なのに。
しかしわたしにはすぐにピンと来た。
先だって、菅直人が「報道ステーション」に出演した時の視聴率が、ただでさえあまり高くないのに、普段の視聴率の半分(6%台)だったと話題になった。
「ビデオニュースドットコム」にも出ていたが、そちらでも半分かそれ以下だったろう。
以来、菅直人は各メディア関係者が恐れおののいて避けて通る鬼門になり果てたに違いない。あいつだけは出すな!!倒産する!!というわけである。

しょうがないので、自分で見ることにした。ニコ生版これ↓
菅直人内閣総理大臣年頭外交演?説会 生中継 ( 主催:FE?C民間外交推進協会)

kan.jpg

と思ったけど、あまりにツライっす
14分頃に、
「第一の柱、日米関係の重要性については、もう多くを申し上げるまでもなく我が国にとってもっとも重要な(略)
我が国とアメリカにとって(略) 亜細亜の地域、太平洋地域にとって公共財として、評価をいただいている(ry」

と、「もう多くを申し上げるまでもなく」の、言い回しが大げさすぎて、14分でイヤになった。

見た人のブログを見ると、それはそれは恥ずかしい演説だったそうな。
ちなみに、14分に至る前に「ウィキリークス」という単語を出しているあたり、「東京新聞読んでるよ」つうメッセージだったりして。


ともかく、もはやこの首相の存在自体が、まっとうなジャーナル意欲を奪う破壊兵器と化している。
どう対処すべきなのか、戦略を練り直した方が良さそうだ。
posted by sukima at 02:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

2011年の日本のジャーナリズムを後生に伝えるために、まずクローズアップ現代見てしまっての感想。さらに対極に位置する弱小(今のとこ)ジャーナリズムの現在。ここでもまたキーパーソンは小沢イチローだが

昨年の記事にも毎回毎回書いた通り、新聞、テレビの退嬰・退廃・腐敗ぶりに本気で気分が悪くなってしまったため、テレビのスイッチを入れようとするとあたかもPTSDの症状が出たかの如く、手指の振戦や動機息切れが起きるので、マジで近寄れない。それでも、最初からアホっぽい内容なら安心なのでリハビリを兼ねスイッチを付けることもあり、最近だと、とんねるずの食わず嫌い王ゲゲゲ対決「松下奈緒×向井理」と、芸人が裸で水上の町をうろつく有吉企画と、今日は爆笑問題の太田光が出川哲朗の財布をペンキだらけにしていてアハハハと笑ったりした。

とまぁそれだけなら良かったが、本日うっかりと「クローズアップ現代」を見てしまって、しかもテーマは、「どうなる 菅政権」で「しまった!!」と思った。

画面では、クロ現御用達の民主党代議士岡田克也が何か言っていた。よほど消してしまおうかと思ったものの、どういう展開で来るのか興味があったため、そのままにしておいた。すると案の定、番組中盤〜後半に入ってラストスパートとでも言わんばかりに、岡田克也の口から「政治とカネ」「小沢氏国会招致」と腐れキーワードが出現。それでいて「消費税」「官僚支配からの脱却」「政治主導」「普天間基地問題」「尖閣諸島」などの真のキーワードは一言もなし。

でもって、岡田幹事長さん、「小沢さんは敵か味方か」という民主党大会における誰かの質問を「馬鹿げた質問」と、番組中で一蹴するという、わたしには理解不能な態度。その答えを一番聞きたいってことがなぜわからない? おい!!

番組の場面変わって、野党第一党の自民党からは「石原」さんが出てきて民主党批判していたんだけど、これがまた第一声が「政治とカネ」「小沢」。これ、NHKに「まずソレ言ってください」と頼まれたとしか思えない。というか、言われなくても空気読んでそう言っているのだろう。

それでいて番組は、小沢さんの何が問題なのかという詳細はいっさい触れないし、本当に国民が小沢さんのことなんかに興味があるのかどうか、地方で次々民主党候補が落選した原因が、「小沢イチロー」にあるのかどうか、という素朴な疑問は不問にしたまま。


……やっぱ、見なきゃ良かったクロ現なんか。国谷裕子ちゃわわわんの顔も今後、出来る限り見たくない。

【参考資料】クロ現webサイトより
2011/01/13(木)のクローズアップ現代
「どうなる 菅政権 民主党・岡田幹事長に問う」
 
 支持率低迷、ねじれ国会への対応、小沢氏の国会招致問題などの課題に直面する菅政権。内閣改造・党役員人事が焦点となる中で1月13日に民主党大会が開かれる。2011年の政治はどう動くのか。そして山積する政策課題に政治はどう取り組むのか。菅政権を取り巻く状況を取材するとともに、スタジオでは民主党のキーマン・岡田幹事長にインタビュー。今後の政局に迫る。


↑なーーんも「迫」ってません。そういうカッコイイ言葉は似つかわしくありません!!




そんな小沢一郎氏であるけれど、「ニュースの深層」に出演していたそうだ。
今週の火曜の出演だから、まだ再放送は見れそう。
とはいっても、現段階では、「国民の生活が一番」的な、肝心カナメな政治の話題に及ぶのは難しいのではなかろうか?
司会の上杉氏のコラム「小沢一郎氏が「ニュースの深層」に生出演。番記者の現場立ち入りを禁じた筆者の真意とは」によると小沢氏は、「20年以上もマスコミからずっと批判されているとさすがに草臥れますよ。正直に言えば、永田町に行くのがバカバカしくて政治家を辞めたくなる時もあります。でも、そこで逃げたんじゃ、応援してくださっている地元の支援者にも申し訳ないと思って、がんばっております」と、なける心情を吐露している模様。

マスゴミの皆さまは、20年以上もひとりの人間を、これといった根拠もなく攻撃し続けていることに対してどう思っているのだろう? 上杉氏によれば「持論以外は一切排除し、自らの正当性ばかりを声高に主張」といった事であろうし、小沢氏によれば「怖がって、他人と違うことをしないようにというのが日本社会に蔓延る病理かもしれないね。他人と違うことをするとすぐ叩かれるから、結局みんな一緒のことをしようとする」という解釈が、マスゴミの皆さまには当てはまるのだろう。

わたしなんかはもう匙投げているから、マスゴミの皆さまが何を言っていようと、怒る気力がもったないと思っているけど、最前線に位置する人にとっては、それどこではないのだろう。当然、自分の番組から「小沢番記者」どもを閉め出すのなんかアリに決まっているので、上杉氏はこれからもそうすればいいのだ。

「怖がって、他人と違うことをしないように」という行動様式に加えて、そういう低次元な連中に限って妙な方法で妙にキズナが強かったりするから、ほんとーにタチが悪いのだ。これあたしの経験談だけど。でも大丈夫。そういう連中に限って誰が最初に裏切るのかと戦々恐々とおびえているから。これって面白い話しじゃないかな。読売新聞にツイッター禁止令が出たのも、取材内容を漏らすからというよりも、裏切り防止じゃないかなんて思う。

マスゴミの皆さまアタマが悪いわけじゃないから、談合が報道とは相容れないものだということくらい自分でわかってるはずなんだし。(わかんなかったら本当にアタマ悪いことになる) 今からちゃんとしないと、誰でも迎える死への旅立ちの時に後悔する。いくら普段談合していても死ぬ時はひとりなんだから。



わかってなかったらしょうがないんだけどね。

今年もまだ、このテーマ続くのかふらふら

posted by sukima at 02:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月22日

『疑惑』--1982年の映画--今日のマスメディアに通ず

疑惑今年はおーーきなパラダイムシフトっぽいのが起きた年だった。それが何かというと、マスメディアのやっていることや言っていることが信用できなくなったがために、ネタ元としての信用度が失墜、ソースとして引っ張ってくるのが困難になったということで、ぶろがーとしてやりにくいこと甚だしくて困っている。
ただ、彼ら---大新聞やテレビの報道関係者---の利害に直結することでないニュースならば、特にねじ曲げる理由もないだろうから、そういうニュースを選んで取り上げるという方法もあるし、そうやって、現代社会の鏡としての犯罪に焦点を当てるのも悪くないとは思う。しかし、であっても、彼らの取り上げている犯罪ニュースというだけで気分が悪いし、そもそも彼らは警察からの情報頼みなのを理由に、かなりのところ警察と緊張感のないナァナァの関係にあるらしい。そんな話を聞くと「やだなぁ」と思うし「他人の犯罪で騒ぐ前にやることあるんじゃないの?」と思ってしまう。

そんなでテレビ見る時間がめっきり減ったので、家人が借りてきたDVDを鑑賞する時間が増えた。
これはそんな中の一本。製作1982年とかれこれ30年近く前の映画なため「ずいぶん昔の映画借りてきたねー」なんてちょっと文句を言ってしまったけれど、見れて収穫だったので紹介する。

疑惑←概要はこちら
アマゾンレビュー(2005年DVDのレビューより、2007年のこっちのがオススメ)

感想に関してはアマゾンカスタマーレビューが素晴らしいので、そちらに譲ってしまうけど、柄本明の演ずる「北陸新聞の記者」ってのが、今の時代のマスコミにそのまま通じているため、この時代にそれを活写した野村監督と松本清張氏の慧眼と妥協なき製作欲に感服した。この記者は、富豪の後妻である球磨子(くまこ。桃井かおり)がいかにも財産目当てで結婚した感じの悪い女だからと、勝手に球磨子を犯人と決めつけ「ネガキャン」を展開、世論を味方につけさえすれば、ない事実もでっち上げられるとばかりあることないこと書き立てて、<球磨子=すごい悪女、だから生命保険金目当てで夫も殺す>というイメージを広め、それが裁判にも影に陽に影響していく。これ「北陸新聞」ちゅうローカル紙にしたのはせめてもの温情で、本当は大新聞ってことにしちゃって良かったんだよなぁ。ただ、そうすると、桃井と岩下という女同士の関係を主題にしたいところがずれてしまうし、そもそもマスコミ様がご機嫌を損ねて宣伝しなくなっても困るから、あえてローカル紙にしたのだと思った。

実際その通り、マスコミの悪党ぶりよりも、桃井かおり演じる、どこまでも可愛げのない自己中高飛車女ぶりがいっそすがすがしくて、それを最後の最後まで貫いて凄かった。そればかりではない。そこへ加わる優秀なる弁護士の岩下志麻が、これまた憎々しいほど理に走った、それゆえ愛娘も、やさしげな女性(別れた夫の再婚相手)に奪われてしまうという、もう泣くに泣けない悲しい職業女のサガ全回で、まぁ今の時代でこそ、こういう生き方も多少支持されてはいるとしても、やはり仕事にだけ生きる女ってどうなの? という疑問符はあって、今だに未解決ではある。そこへラストシーンにいたって球磨子が「あたし、あんたみたいな女だいっ嫌い」とのたまい、「あんた、自分のこと嫌いでしょう?」「あたしは、あたしが大好き」とまで言われ、誰のお陰で冤罪にならずにすんだと思っているんだつう。それでも岩下志麻のことを球磨子は認めているんだ、なんて柔な心理や友情心は別になく、生き方違うもんは違うもん同士。

そんなで二大女優の激突が最大の見物となっている。
そんな中、柄本明演じる記者は、最後の最後まで、つまり、<実は球磨子は犯人ではなかった>と判明した後になってもまだ、岩下志麻演じる弁護士を非難している。これは、あんな財産目当てで男を食い物にするような悪党女は、冤罪でもなんでもいいから死刑になればいいのだ、という心理なのだ。


こいつ、ホント怖い。
おっかねーーーーと震えてしまう。

posted by sukima at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月31日

小沢一郎さん今どうしてる??

小沢イチロータもとい小沢イチローさんは今頃どうしているのでしょうか?
民主党代表選挙の時は、ニコニコ動画に出てみんなのインタビューにフレンドリーに答えたり、「日本記者クラブ」主催の討論会では、政治問題を本質的に長く考えてきた事がよく分かる明快な持論を展開したりと、批判するにしろ賛同するにしろ、語るに値する考えを見せてくれたと思え、それだけでも何か明るい展望を得たような気になったものですが。

あの場で明々快々に発した「官僚支配でない、国民に選ばれた政治家による政治」という言葉は、マスコミがいかに抹殺しようと必死になっても、一般国民の耳にも届いてしまったわけですから、そのミームはこれからも着々と繁殖し続けるでしょう。

マスコミは、それはそれは必死になって小沢悪者視を続け、ということはすなわち、小沢一郎の言った内容を無きモノにするためにあの手この手なわけですが、まったくもってみえすいています。

そりゃ、仮にの仮に、小沢一郎さんが「総理」とかになったからといって、そこでマスコミや官僚と同じタイプの不快な形の権力行使や自分の利益だけに執着した既得権益へのしがみつきが、ゼッタイのゼッタイに起きない、とは断言できないけれど、その時はその時なわけで。

そういう感じで、小沢の今!!を、ニュース検索で調べてみた。


☆1「菅さん、大丈夫かな」 小沢氏が国会運営を心配?

2010.10.29 20:59
このニュースのトピックス:国会

 民主党の小沢一郎元代表は29日、都内の個人事務所で党所属議員と会談した際、野党が平成22年度補正予算案への審議拒否の構えを強めていることについて「菅(直人首相)さん、大丈夫かなあ」と、国会運営を心配するかのようなそぶりを見せた。

 ただ小沢氏の国会招致が実現していないことが野党の態度硬化を招いているのが実情。事態打開に向けた岡田克也幹事長の面会要請にも応じていない小沢氏だが、この日は「誰とでも会うよ」と語っていたという。


☆2自公、思惑にズレ 審議拒否一致も今後不透明

2010.10.30 09:39
 自民、公明両党は29日、平成22年度補正予算案をめぐる11月1、2両日の衆院本会議に欠席する方向で調整を始めた。民主党の小沢一郎元代表の国会招致に民主党が応じる姿勢を見せないことが理由だ。ただ、公明党は補正予算案には賛成だが「クリーン」を標榜(ひょうぼう)する党として「政治とカネ」の問題を放置できないという苦渋の選択だったのに対し、自民党は補正予算案に反対で、政権を揺さぶるねらいもあり、両党の思惑は必ずしも一致していない。

 川端達夫衆院議院運営委員長(民主)の職権で衆院本会議の日程が決まると、自民党の逢沢一郎国対委員長は「出席できない」と反発し、公明党の漆原良夫国対委員長も「参院がねじれている自覚もない」と、民主党への不満をあらわにした。

 ただ、自民、公明両党幹事長らの29日の会談では、自民党が補正予算案審議入りの条件として中国漁船衝突事件のビデオ映像の全面公開と財政健全化責任法案の成立を挙げたが、公明党はこれらに消極的な姿勢。補正予算案に賛成したい公明党は今後、審議に参加するタイミングを模索し、両党の溝は徐々に広がっていきそうだ。(岡田浩明)


☆3まだやってる…小沢招致がまた焦点 野党、補正審議拒否

2010.10.30
補正予算案をめぐり渦中の人となった小沢一郎元民主党代表。国会招致カードの安売りを嫌う【拡大】

 衆院の川端達夫議院運営委員長(民主)は、11月1日の衆院本会議で、2010年度補正予算案を審議入りさせることを職権で決めた。自民、公明、みんなの野党3党は、民主党の小沢一郎元代表(68)の証人喚問要求に「ゼロ回答」として、今国会初の審議拒否をする方針を決定。民主党執行部は具体的な打開策を示せないまま審議を強行する構えで、国会は大荒れとなりそうだ。

 民主党の強行について自民党の菅義偉衆院議運筆頭理事は「『クリーンな政治』と言ってきたのにひどすぎる」と批判。公明党の漆原良夫国対委員長は「ここまでバカにされるのか。参院でねじれている自覚もない」と怒りをぶちまけた。

 民主党国対は、難航必至な来年度予算案の審議も見据え、今回の補正の審議を通じ公明党と近づきたいと考えていただけに、小沢問題のつまづきで公明党の怒りを買ったのは大きな誤算だ。

 民主党の岡田克也幹事長(57)は、小沢氏の政治倫理審査会(政倫審)出席を促すため、小沢氏との面会を模索しているが、会談は実現しないまま。29日は打開策を探ろうと輿石東参院議員会長(74)と会談したが、「国会招致は必要ない」と一蹴された。

 小沢氏側近によると、小沢氏は「自分が国会に出て、国会運営が前に進むメドはあるのか」と洩らしており、自らの国会出席が無駄骨となるのを警戒しているという。

 自民党国対幹部は「小沢氏の問題といい、中国漁船衝突事件のビデオ公開の日程設定(1日)といい、民主党は本当に補正を成立させる気があるのか」と憤慨。明確な国会運営の指針がないまま12月3日の会期末が近づきつつあり、民主党は追い込まれるように、強行運営を強いられそうだ。


☆410年度補正予算案:「1日審議入り」与党設定 野党反発、拒否も

 政府は29日、「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」を盛り込んだ10年度補正予算案を国会に提出した。与党側は29日の衆院議院運営委員会理事会で11月1日からの審議入りを提案したが、野党側は民主党の小沢一郎元代表の証人喚問が先決として拒否。このため、川端達夫委員長(民主)が職権で、野田佳彦財務相による財政演説を11月1日の衆院本会議で行い、2日に各党代表質問を行う日程を決めた。【岡崎大輔、横田愛】

 自民、公明、共産3党は議運委理事会を途中退席。公明党の漆原良夫国対委員長は「そこまでばかにされて審議に応じるつもりはない」と記者団に怒りをぶちまけた。自民党の逢沢一郎国対委員長も29日の記者会見で「乱暴だ。職権で立てられた本会議には出席できない」と明言。野党側は1日以降の審議拒否も辞さない構えで、後半国会は週明けから波乱含みの展開になる。

 これに先立ち、自民、公明両党の幹事長、国対委員長らは29日、東京都内のホテルで会談し、「民主党が小沢氏の証人喚問に回答を示さない中、補正審議に入る環境とは言えない」との見解で一致。当初、補正審議と喚問問題を分けてきた公明党も衆院北海道5区補選での自民勝利を受けて、「野党色」を強めている。

 政府・民主党は補正予算案に自民、公明両党などの主張を取り込み、国会審議が円滑に進むよう地ならししてきた。「世論は景気対策を急ぐよう求めている」という読みもあり、小沢氏の国会招致問題を先送り。そのうちに野党がハードルを上げ、補正審議を「見切り発車」せざるを得なくなったのが実情だ。

 民主党の岡田克也幹事長は衆院政治倫理審査会への出席で決着を図ろうと、小沢氏に面会を打診しているが、実現していない。小沢氏周辺は政倫審出席にも否定的で、民主党執行部は小沢氏の国会招致を迫る野党との間で手詰まり状態。同党参院幹部は「12月3日までの今国会の会期延長はいくらでもできる」と強気だが、衆院と異なり野党が多数を占める参院は11月1日の本会議開会を見送った。

 自公両党は11月1日、本会議に先立って行われる衆院予算委員会での集中審議には出席し、与党側の国会対応を追及する。与党が財政演説の日程を変えない限り、みんなの党も審議拒否で足並みをそろえる見通しだ。

 一方、当の小沢氏は29日午後、東京都内の個人事務所を訪れた新人議員に「菅(直人首相)さんは大丈夫かなあ」と国会運営を心配してみせた。


……以上、ソースがそもそも大新聞のせいか、疲れる偏向報道ばかり。その上野党も本当に馬鹿馬鹿しい。村上春樹の書く「僕」だったら「やれやれ」としかいいようがなくなっているところだ。

次の情報源
☆5小沢一郎事務所

…おーーい、あの日でとまっているぞー
駄目だ、この事務所、ツイッターの使い方が分かっていない。誰か詳しい人教えてやりなって。わたしも知らないから。汗

次、
☆6愛川欽也のパックインジャーナル

(2)小沢さんの話を郷原さんに聞く
  衆院予算委員会の中川筆頭理事(民主)は26日、国会内で武部筆頭理事(自民)と会い、野党側が証人喚問を要求している小沢一郎・民主党元代表の国会招致問題について「政治倫理審査会であればどうか」と述べ、小沢氏の政倫審出席を打診しました。これに対し、武部氏はあくまでも証人喚問を要求する考えを示しました。また小沢氏側は最高裁へ「起訴議決無効」を特別抗告する方針を固めました。(朝日26日夕刊11面)

これはわたし、録画だけはしたもののこれから。土曜が初回で日曜、月曜とまだまだ再放送あり。

☆7毎日

.陸山会事件:小沢氏が特別抗告 強制起訴の執行停止で
 民主党の小沢一郎元代表が東京第5検察審査会の起訴議決の取り消しなどを求めた行政訴訟に絡み、小沢氏は27日、強制起訴手続きの執行停止や検察官役の弁護士の指定の「仮差し止め」の申し立てを退けた東京高裁決定(22日)を不服として、最高裁に特別抗告した。弁護団は「高裁決定は裁判を受ける権利を保障した憲法に反する」と主張している。

 弁護団によると、既に東京地裁が22日に検察官役の弁護士を指定したため、最高裁には議決や指定の「効力停止」を求めるという。これに伴い、小沢氏側は行政訴訟の請求の内容を、弁護士指定の「差し止め」から「取り消し」に変更した。

 小沢氏の申し立てに対しては東京地裁が18日に「主張の適否は刑事司法手続きの中で判断されるべきだ」として申し立てを却下する決定を出した。小沢氏は即時抗告したが、東京高裁も地裁と同様の判断を示した。【山本将克】毎日新聞 2010年10月28日 東京朝刊


ここらへん宮崎学さんつう、いろいろな事にくわしげな人が小沢さんに「アドバイス」してたけど、ヤメ検の弁護士を首にしろとか実行したんですかねぇ? あと、憲法違反の線で戦うとか、方法としてはいくつかあるみたい。司法とか裁判の話って実に複雑なんだけど、ひとつひとつ根気よくやるしかないのかな… どっちかというと明るくがんばってほしいね。陰気にしていると向こうの思うツボっぽいから。想定外な小沢イチローでいってほしい。とにかく、がんばってーー

☆8小沢一郎へのテロとリンチ、迫害と弾圧 - 政権交代の転覆、革命2010-09-08

民主党の代表選が国民一人一人にとって大事なのは、何度も言うように、それがわれわれの生活に大きな影響を与えるからである。この選挙で、小沢一郎が60対40の結果で差をつけられて敗北した場合、マスコミは徹底的な小沢排撃の掃討戦を始める。検察審査会も堂々と起訴へ持ち込む。小沢一郎は政治生命を絶たれ、小沢派の議員で寝返らない者には粛清と迫害が加えられ、公認の保証の取り消しが通告されるだろう。この政治は単なる党内の派閥抗争や権力闘争を意味しない。殲滅され一掃されるのは、小沢一郎が代表選で掲げ唱えた政策や政論である。(1)企業に非正規の雇用枠比率を法規制すべしとか、(2)大企業は200兆円の内部留保を社会に還元せよとか、(3)沖縄に海兵隊兵力は不要とか、(4)の前に官僚の無駄を省けとか、(5)天下りは禁止で特別会計は廃止だとか、こうした政策論が粉砕され、政治の地上から抹殺されるのである。これらの政策上の要求や認識の一切が、悪魔的異端の表象を押しつけられて焚刑処分され、二度と口に出してはならぬ禁断の扱いにされるのだ。小沢一郎という絶対悪のパッケージで包まれて、焼却炉に投げ込まれて灰にされるのである。支配層の狙いはそこにある。私が小沢一郎への支持を訴えるのは、@−Dを公論として生かすためであり、少しでも政策として前進させることを願い、これらの主張が廃棄されることを阻止するためだ。

【続き - 以下は有料です 転載禁止】

あちこち検索していたら、出てきたページ。なるほど、そこまで言えば言えるのか。確かにそんな感じだ。さっきミームがどうのとわたしは書いたけど、上記(1)から(5)までほど具体的には記憶していなかった。

>悪魔的異端の表象を押しつけられて焚刑処分され、二度と口に出してはならぬ禁断の扱いにされるのだ。

って、すごいなあ…
確かに、そんな感じだけど。
うーーーーーん…絶句

だったらさ、何度でも言いましょうよ、そらわたしら政治家ではないから、なーーんも実効力はないけども。


と、思う。
だって、(1)から(5)まで、その各々の妥当性を検討する以前に抹殺される、その「表現の自由のなさ」こそが抵抗の対象なわけで。だから、小沢さんがどうのって以前のモンダイなんだよね。

タグ:小沢一郎
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2010年09月18日

いつになったらわたしは、お茶の間でホンワカくつろげるのだろうか・・・

またまた今日もNHKの7時のニュースみちゃったよ。
家に帰ったらテレビがついていて、映っているんだもの。
内容は、菅内閣についての、のらりくらりと安心しきった調子のホードー

お断りしておきますが、NHK、いい番組を作る時もあるよ?
そりゃいろんな人が働いているし、いろんな考えの人がいるんだから、いい番組くらい別に作れる。
要はトータルに、NHKの職員の給料が減らなくて、効率よく世間に影響力をふるえ、お仲間の官僚くんたちのサポーターになれればいいんだから。
かといって、あまりにも役所や公務員を批判しなかったら不自然だから、そこはバランス。

でもって、7時のニュースが終わった時点で風呂でも浴びたい気分になるんだけど、いかんせん疲れて疲れて体が動かないからそのまんまダラーーーンとお茶の間にとどまる。

けどチャンネルがそのままだとさらにNHKを見ることになるので、チャンネルは変更。
といっても、ろくな局ないんだよねーー CNNjなんか、連日連夜ローマ法王が出てきて、聖職者の幼児(男児らしい)への性的虐待について問い詰めている、という話題ばかり。そりゃそれも大問題だと思う。
それに、どこの国でも、自分の既得権を超ロクでもない事に使うんだなと。

そんなこんな思いながら隣のチャンネル見たら、これがけっこう受けた。

ニュースの深層

>9/17(金)菅政権で日本はどう変わる?
>ゲスト:田中秀征(元経済企画庁長官)
>司会:辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員)

この辻広氏ってのも、得体の知れない感の漂う表情の変化の乏しい人なんだけど、そっちはともかく、この田中秀征つう人、いい事言ってたワ。それに、健忘しかけてた大事なことを思い出させてくれた。

菅直人って、鳩山さんが首相の時は副総理だったくせして、首相が普天間問題で悪戦苦闘している時に逃げ回っていたんだよね。
さらに個人的にも思い出したけど、喜納昌吉の『沖縄の自己決定権』にも書いてあるのは、菅直人は、「沖縄はもう独立した方がいい」と発言。それくらい沖縄問題を投げてしまった人。
鳩山時代には、変に関わると、あとあと自分が権力の座につけなくなるという打算から、本来、首相の女房役であるはずの副首相時代に、鳩山さんを見捨てた人物。

ほんとに菅ってのは、卑劣菅の卑怯者。


田中氏は、<万事につけそんなだから菅直人は周囲に対しての求心力がないんだよなー>とのことで、菅直人は<この後「自己改革をしなくちゃならない」>と、最大級の惨事を送っていた。

…なるほど。しかし、自己改革は総理になる前にやっているべきで、総理大臣という役職は、自己改革や自己啓発や自己向上のための場ではありませんよね。

しかも、忘れちゃいけないのは、参院選で、民主党は、大敗を喫している、という事実。

敗因は、菅直人が突然、「消費税10%」と言い出したから、という事になっているけど、果たしてそれだけだろうか?
今の民主党は、国民の支持を受けたものではないのですよ?

まーそんなことを、思い出しましたね。


ここらへん、NHKにしろ、民法にしろ、なんとか忘れさせようとさせているPOINT。

☆ ☆ ☆ 
posted by sukima at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

お茶の間にテレビがあるため、ついご飯時に見てしまうの何とかならないか??あーー消化に悪い

無駄に気遣いのある当方なので前々回の最後に

>※あ、ちゃんと払っている方はそのまま払ってやってくださいネ…
>うちは無理です…

なんて書いた。

今日のNHK7時のニュース見てたら、こういうニュース
「地元に就職先がないため、地方の高校生が東京の企業の就職試験を受けにくる。
それが東京の高校生を脅かしている」
と。

これって、どうなの?
地方の仕事のなさを問題視しているの?
それとも、東京の高校生が脅かされていることを、問題視しているの?????

後者なんだとしたら、随分と自己中だこと。
どっちだか知んないけど、小沢案(東京一極集中の是正)を潰した後になって
こういう報道。

NHKって、よーくこういうゆり戻しするよね。
とりあえず、自分たちに都合の悪い案つぶれたから報道できるなみたいな。


ともかく、そんなで、例の一文は削除したのだった☆☆☆☆どんっ(衝撃)
posted by sukima at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャーナリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

 

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