日々のsukima

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アウトレイジビヨンド

ケーブルテレビでアウトレイジビヨンドをやっていたので録画して見た。
この映画を見るちょっとしたコツは、冒頭部の説明セリフを聞き逃さないことじゃないかと思った。
わたしの場合、人の話になかなか集中できないタチで、つい肝心なセリフを聞き逃す。けれどそれだとこの話の面白さが半減してしまう。

ので、同じような人のために説明したりなんかする。(若干うろ覚え)

アウトレイジビヨンドの人物相関図

上記人名を覚えて置くのはまず必須。その上で、冒頭部分、海中から引き上げられる車の映像にかぶせて刑事同士(片岡と繁田)の会話が、状況を説明している。すなわち…

≪山王会の石原というやつだが、あいつは大友組の金庫番だった男でいわば外様。そんなやつがどうしてナンバー2の位置に付けているんだ≫

≪先代が殺された時、ボディーガードの舟木が先代の側にいなかったのは変だ。それが今では組長の側近にのし上がっているのはどうしてだ≫

先代が殺され今の加藤体制になってから、金融に詳しく頭が切れる石原が若頭として仕切るようになり、山王会は政治の世界にも接近。車から出てきた遺体はマル暴の刑事と、国交省大臣の愛人。

国交省大臣なんか出ると古くさいイメージがわくが、これはさほど重要なエピソードではない。
渡世の義理人情を軽視してかかる若い世代と、旧世代の軋轢が描かれている。それでいて若い世代(木村の部下=写真右下)もおちこぼれれば、そこにしか生きる場所もなくやくざの世界に入り込み、のめりこんでいく。

前作よりは残虐シーンが減ったとの情報で見たら、やっぱかなり残虐だった。
誰とは言わないが、複数人の命乞いが見られる。役者同士の命乞い競演ともいえ、そこも見物だ。真に迫っていた。


繰り返すと、冒頭の説明セリフをよく聞いていれば(わたしは5回くらい巻き戻した)、すっと入っていける。前作は見てなくてもOK



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