2012年07月18日

2012年7月16日 代々木にて

7月16日に大きなイベントがあることは前月から知っていた。なので、あらかじめ休みを取っておくことができた。

16日の少し前からタイムラインを眺めていたけど、「脱原発10万人集会」に関してさほど煽り系のツイートはなくて、凪いだ海のように落ち着いていたように思う。

けどわたしには、16日は相当な人が集まるな、という予感があった。

というのも、インターネットをまったくやらない職場の同僚すらこの集会のことを知っていたからだ。彼女はラジオで聞いたらしくて、「16日に、やるんですって、あたしも行こうかと思うの」と言っていたのだ。
それで思わず驚いたわたしは「えーー行くの? わたしも行くんだよ」と答え、ついでに今までも3回くらいデモに行っていることや、その時の様子を教えた。

すると彼女は「すごいのねー 日比野さんって」と、しきりに感心してくれたので、やや照れなくもなかった。

そんなで当日、地下鉄原宿駅の構内から地上に出るとき、「この上には何があるんだろう」と期待のあまり、背中がゾクゾクした。

(構内に向けてピューピューとひんやりした風が吹き付けていたので、そのせいかも…)

リンク集:当日の様子。おもに映像
  1. さようなら原発10万人集会!人・人・人の デモ画像集! - NAVER まとめ
  2. 脱原発集会:「17万人」参加、最大規模に 代々木公園− 毎日jp(毎日新聞)
  3. さようなら原発10万人集会 7/16 特設エントリー:リアルタイム情報まとめ:ざまあみやがれい!
  4. 17万人が「脱原発」訴える〜さようなら原発10万人集会 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
  5. 原発なくせ17万人/熱気 決断迫る/代々木公園(赤旗)
  6. 坂本龍一さん「電気のため、なぜ命を」都心で脱原発デモ - 原発・電力:朝日新聞デジタル
  7. 正しい報道ヘリの会 7.16 さよなら原発10万人集会 空撮写真 | オンラインPDFマガジン「fotgazet(フォトガゼット)」

デモの、いい写真が沢山撮られるようになった。
大手マスコミでなければ絶対に無理と諦めかけていたヘリコプターからの空撮写真さえ、有志とカンパのおかげで見れるようになった。本当に凄いことだ。(上記7番)
他、日頃罵詈雑言を浴びせているマスコミの毎日や朝日だって、やればできるところを見せている。(文章の記事はまだ詳しく読んでないが)(デジタル版だけかも)

NHKには、少なくともこの件に関してはほぼ最悪の評価が下っている様子だ。
ただわたしとしては、むしろNHKには報道されたくないと思っている。
というのも6月29日(金)に、とうとう大越健介がニュース9で官邸前デモをほんのちょっと伝えたんだけど、その時の冷ややかな、馬鹿にしたような、あたかもデモの市民を反社会勢力か犯罪者扱いでもするような、あるいは「NHKの影響下で起きたのではない動きはいっさい認めない」とでもいわんばかりの傲岸な態度は、見ているこちらを凹ませ、落ち込ませるに十分だった。

伝えるとは、ただ起きたことを冷たく、突き放して言えば、ソレで報道したことになるのではないと、つくづく思った。
伝えるとは、それをなした人の思い、歴史的意義、位置づけなどを、報道サイドとして咀嚼し、飲み込み、もしも一般市民が何か訴えかけているものがあるなら、その声に無心で耳を傾けつつ行ってこそ、はじめて「伝える」なんじゃないのか。

大越健介は、単に「不愉快」という自分の気持ちを伝えただけだった。

以来わたしは「こいつらには報道されない方がマシじゃないか」と、思うようになった。

なので、今回も、報道しなくて結構毛ダラケ猫灰だらけである。

自分の位置からちょっと写真解説
heri.jpg

【提供:正しい報道ヘリの会】

heri2.jpg

着いたのが遅かったせいもあって、(しかも着いたら着いたで露店で食べたり飲んだりしていた;) 柵の外でお話を聞いた。といっても、代々木公園内にはたくさんスピーカーがあるので、どこにいてもお話は聞けたし。ちなみに「ラーメンバーガー」はおいしかった。もんじゅくんの食べ物はみつからなかった。

自分の撮った写真
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集会の、おもだったイベントが終わり、みながデモに出発。今回わたしはデモは参加せず、そのかわり一度は上ってみたかった歩道橋の上へ

歩道橋を駆け上るとき、自分内が「おおー」と盛り上がった。

2002.jpg

写真だと小さくなって迫力ないけど、向こうの歩道橋も、あと、明治神宮から続く橋にも人がいっぱい

2004.jpg

警察官の車上アナウンス係。デモの時に必ず居る。たぶんキャリア組なんじゃないですかね?

2005.jpg

ひとしきり眺めたので歩道橋を降りかけていると、中高年男子の怒号が聞こえた。
例のアナウンス係に向かってヤジをとばしている様子。このおじさんの他にも中高年が下でやんややんやと賑やかだった。
全共闘世代OBなンでしょうか? 昔取った杵柄的な迫力が。

写真は人混みをかきわけ手を押し込んでむりむり撮った一枚。なので一種の緊張感を察知してやってください。日頃疎まれがちな中高年男子たちだけど、こういう時は頼りになるんだなぁと感心してしまった。

2007.jpg

この場所はJR原宿駅の側。信号が青になったのか歩き出す人々。にしても、日本のデモ隊、だんだんこなれてきた。警察が何を言うのか、どう動くのか、何をさせようとするのか、見切ってきた。
今やもう気持ちが負けてない。
今回、見ててそんな確信をもった。

 

タグ:脱原発デモ
posted by sukima at 02:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 原子力発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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