あの日から時計の針は止まったまま

あの日あの時から時計の針が止まってしまって、すべての判断と行動が停止……なんてことってあるのかもしれない。
一例を挙げれば、5月28日「辺野古移設を明記 日米が共同声明発表」。

どうして鳩山首相(当時)は普天間基地の移設先を「○月まで」(数回伸ばされた)と自分で区切って自分でわざわざ困難を招いたのか。さらに県外なり国外と期待を持たせておいて急転直下、「移設先を米軍キャンプ・シュワブのある同県名護市辺野古周辺とする外務・防衛担当閣僚(2プラス2)の共同声明を発表した。政府はこれを受け、二十八日中に臨時閣議を開き、対処方針を決める。」ってことになったのか。今だにさっぱり分からない。首相の意志は「最低でも県外」だったのに、どうして吹けば飛ぶように無視されて辺野古になったのか。
納得のいく説明は、今だに聞けていない。

それに「思いやり予算」なる米国の基地必要経費の肩代わりという、いくら日本が贈答を絆にする因習を持っているからってやりすぎでしょっていう、税金の無駄遣い。
しかも今見たら「普天間、大統領訪日までの決着可能=思いやり予算増額を―米国防次官補」と、米国防次官補は「さらなる削減は日本が安全保障に消極的であるとの印象を周辺地域にも与える」という出鱈目を理由に「防衛予算や思いやり予算を増やすべきだ」と主張しているという。
この人たち、どっっこまで図々しいのだろう? ほとんど乞食だね。でなきゃ因縁つけるの大得意のヤクザの下っ端。
へんな屁理屈を強弁すればまかり通ると思っているのは、日本の外務省の役人は論理脳が未発達で何も言い返せないとナメテかかっているから。

どうしてそんなことにワレワレの貴重な税金を使われなくてはならないのか。

腹がたちすぎる。

でもって上の記事の1日前のニュースなんだけど普天間決着11月以降に先送りへ 首相と閣僚が協議とこの記事、前半だけなら分かるけど「仙谷由人官房長官」云々から曖昧モコとしてきて、どうにもこうにも玉虫色の煮え切らない記述。それって、わざとなのだろうか。つまり玉虫色なのは? ようするにワケの分からない魑魅魍魎との戦いの過程の中で、情報はパズルのピースさながら無意味な断片もしくは暗合化せざるをえないとでもいうのだろうか。願わくば映画『インセプション』みたいに、外務省の官僚(藤崎駐米大使?)の夢に潜り込んで「ばーかばーかおまえのか○ちゃんアカで○そ」と一言行って来てくれるとうれしい。ああいう人が卑屈なほど日米同盟に固着するのは、必ずや何らかの理由(たいがいはInferiority complexかobsessive idea)を持っているから、もしくは亜米利加に対してではなく、日本政府や政治家に対してのsuperiority complexもしくはmisguided elitismがあるからに違いないのである。

それはともかく、記事前半部に対して「希望」をもつことを、どう暗合化してここに表記したものだろうか。


普天間決着11月以降に先送りへ 首相と閣僚が協議

 菅直人首相と岡田克也外相、北沢俊美防衛相ら関係閣僚は27日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり官邸で協議した。日米共同声明に盛り込まれた名護市辺野古崎と隣接水域への県内移設を決定する時期について、11月の沖縄県知事選以降に先送りする方向性を確認したもようだ。新政権発足後、首相と関係閣僚による会合は初めて。

 仙谷由人官房長官は会合後の記者会見で「内閣官房を中心に、関係閣僚の連携を密にして取り組むとの結論になった」と説明。共同声明について「誠実に守っていく」と強調した。

 5月末に発表した日米共同声明は、代替施設の位置や配置、工法に関する日米の専門家による検討を8月末までに完了させると明記。外務、防衛担当閣僚の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で移設計画を確認すると明示した。

 初会合では知事選前の9月の名護市議選も控え、慎重に対応することで一致。代替施設を埋め立て方式とし、滑走路は現行計画に沿った2本(V字形)と1本(I字形)の2案を軸に検討を進める方針だ。
2010/07/27 12:50




この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/158384743

※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック