2010年01月22日

ポメラ生活もしくは、小沢vs検察

ポメラとしんぶんしポメラ、買った。

それも最初に出たDM10ではなくて、DM20。
DM20の大きな特徴は、エネループ電池が使える、という点かと思う。
(エネループ電池は従来の充電池よりも性能のいい便利な充電池)
そんなで、しばらく畳んだり広げたりしたあと、一番肝心なタイピングの練習をした。



何を打とうか思案したのだけど、いまいち理解できずにいる「小沢vs検察」についてのまとまった新聞記事をタイプすることにした。部屋の中を見ると、ちょうどいい具合に「東京新聞」が散らかっており、その一面にそのものズバリ「小沢vs特捜」という記事があった。記事は、「上・中・下」と三日間(17、18、19日)に渡って連載されたもので、文章量がほどよくたくさんある。これなら練習になる。おまけにたくさん理解もすすむ。一石二鳥だ。

ポメラには、入力したテキストの活用方法がいくつかあり、

☆1:QRコードに変換する。長い文章の場合複数のコードに変換する。
☆2:microSDカードに保存する。
☆3:USB接続する。

それぞれ補足すると
☆1:QRコードに変換すれば携帯で長文メールを打つのが苦痛な自分にはちょうどいい、思ったけれど、メールに添付する、という形にしかならなかった。気張っていろいろ試したケド、やっぱそうだった。まー使い道がないわけではない。
☆2:カードの出し入れは面倒なので、やっぱUSBのが簡単かなと思う。けど、これがあると頼もしい。
☆3:PCとの接続時に、ポメラ側からの操作が必要なのが分からず最初戸惑った。これはマニュアル見て解決。

ということであとはタイピングに慣れるだけだ!!
以下、新聞見ながら練習したものを、PCに転送したもの。


小沢vs特捜▼上
【捜査10ヶ月の執念】
「待て」の検察上層部が一転

「検察庁でお話を伺いたい」。年が明けたばかりの今月四日、鹿島など十社近いゼネコンに対し、東京地検特捜部から聴取要請の電話が次々に入った。小沢一郎主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反じけんは、事実上の公訴時効成立まで三ヶ月をきっていた。
 一週間前の十二月二十八日。特捜部は石川知裕衆院議員(36)と大久保隆規公設秘書(48)、池田光智元私設秘書(32)の三人の逮捕を決断。捜査の着手報告書を東京高検、最高検に上げた。が、ゴーサインは降りなかった。
 検察上層部の脳裏には、昨年三月に大久保容疑者を逮捕した西松建設巨額献金事件の記憶がよみがえっていた。政権交代がかかる総選挙が見込まれた時期の事件着手に、検察側に世論の逆風が吹いた。
 「同じ轍を踏むわけにはいかない」。検察上層部は「強制捜査に踏み切るためには、時案の悪質性の証明が必要。現段階では証拠隠滅のおそれもない」と考えていた。
   ■
 「総選挙がとりざたされている時期に、異例の捜査が行われたことは不公正な国家権力の行使だ」。西松事件で大久保容疑者が逮捕された翌日、小沢氏と特捜部の戦いはここから始まった。
 特捜部は四月、陸山会が購入した東京都世田谷区の土地をめぐる不自然な資金の流れをつかむ。八月の総選挙前には重機土木大手「水谷建設」の経営トップから「小沢氏側に計一億円を渡した」とする供述も得た。
 色めきたつ特捜部は、総選挙明けの九月に本格的な捜査着手を検察上層部に打診する。返答は「待て」だった。圧倒的な世論の支持を得て発足した民主党中心の新政権に対し、検察上層部は慎重な捜査を求めた。
 だが、転機は十月に訪れた。土地購入問題が一部で報道されたことを受け、市民団体から石川容疑者ら三人に対する刑事告発が出た。特捜部はようやく本格捜査への「大義名分」を得る。
    ■
 ゼネコン側の一斉聴取が始まった後も検察上層部の間では「今月十八日召集の国会開会前に石川氏らを在宅起訴」との方針が主流を占めていた。
 しかし、小沢氏は、特捜部の聴取要請に一向に応じる気配がない。検察には、国会会期中の聴取を避けたい以降があった。なのに聴取を渋る小沢氏に不信感が広がった。土地問題把握から約十ヶ月。特捜部が待ちわびた強制捜査にようやくゴーサインが下った。
 陸山会事務所、衆院議員会館、鹿島本社…。十三日夕、特捜部の係官らが続々と捜索に入った。そして事態は急展開する。
 石川容疑者は十四日、任意聴取で虚偽記載の犯意を認め、落ち込んだ様子で「政治生命が終わる」と漏らした。自殺の可能性を懸念した特捜部は、身柄確保の必要性を検察上層部に訴えた。「万が一のことがあったら、真相は闇に葬られる」。ある検察幹部は現職国会議員逮捕への決断を明かした。
 東京・日比谷公会堂で十六日開かれた民主党大会。小沢氏は「このような権力の行使は許されない。自らの信念を通し、戦っていく」と宣戦布告。別の検察幹部もこう応じた。「この戦いは勝つか負けるか。真実がどちら側にあるかだ」
    ◇
 最強の捜査機関とされる東京地検特捜部が、政治権力の頂にいる小沢氏の側近に切り込んだ。双方の威信をかけた攻防は、熾烈の度を増している。の頂にいる小沢氏の側近に切り込んだ。双方の威信をかけた攻防は、熾烈の度を増している。

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小沢vs特捜▼中
-----側近逮捕の内幕

 「あいさつに来るのが遅い」
 2004年十月の胆沢ダム(岩手県奥州市)本体工事入札を控え、重機土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の経営トップが、東京都内にある小沢一郎氏の事務所を訪れると、公設秘書の大久保隆規容疑者(48)に、こう一喝された。
 関係者によると、経営トップは03年頃から大久保容疑者との付き合いをはじめ、料亭での接待などを重ねた。「政治家や秘書に金を受け取ってもらえるような関係になれ。それでこそ初めて、相手の懐に入り込むことができる」と教え込まれていたからだ。
 経営トップは東京地検特捜部に「04年十月十五日、都内ホテルで、小沢秘書だった石川知裕容疑者に現金五千万円を渡した。金額は大久保容疑者から指定された」と供述している。五千万円の授受があったとされる八日前、鹿島(東京都港区)を中心とする共同事業体(JV)が、胆沢ダム本体工事を落札。水谷建設はその下請けに入っていた。
    ■
 石川容疑者は04年十月中旬から、小沢氏の資金管理団体「陸山会」が東京都世田谷区の土地を購入する同月二十九日までの間、異なる銀行支店の複数の口座に、日を変えて数千万円単位の資金を入金していた。総額は三億八千数百万円。これが土地購入費に充てられた。
 特捜部が注目するのは、十月十八日に入金された五千万円だ。水谷建設経営トップが供述した資金提供日の十月十五日は金曜日。十六、十七日は週末で銀行窓口は開いていない。「十八日の五千万円こそ、“水谷資金”ではないか」。特捜部はこう見立てている。
 石川容疑者は五千万円の受け取りを否定している。そして、分散入金した理由について、「四千億円近い大金を持っていったら銀行員が驚くから」と説明するが、とくそうぶは納得していない。「世田谷の土地代金の中には、ほかにもゼネコン資金が含まれているしれない」。今月五日に再開させた、胆沢ダム受注業者やその下請け業者に対する一斉聴取は続いている。
    ■
 小沢氏の政治団体に下請け含めて年間三百万円の献金をしていた大手ゼネコンの営業所長は、02年ころ、大久保容疑者に「別の業者には年間一千万円くらい出してもらっています」と言われ、同年の献金額を一千二百万円に増額した。翌年はさらに二千万円まで増やしたという。
 先月十八日、西松建設違法献金事件で政治資金規正法違反の罪に問われた大久保初公判が、東京地裁で開かれた。検察側は冒頭陳述で、小沢事務所側の強引な献金厚めの手法を次々と読み上げ、その資金を「陸山会」に集中させてきた、と主張した。検察側はそれを「天の声」を背景にしたものだったとしている。
 職務権限はないものの、東北地方の公共事業に強い影響力を誇示し、巨額の献金を手にしていた小沢氏側への痛烈な批判だった。
 西松事件で、その背後にある小沢事務所とゼネコンとの関係の立証に力を注いできた特捜部は今、胆沢ダム建設をめぐる資金の流れの解明に前六を傾ける。ゼネコン業界で「小沢ダム」とささやかれる胆沢ダムこそ、小沢事務所の権力の象徴であり、「そこになぜ西松事件に続いて“小沢捜査”なのか」という問いの答えを出そうとしている。
 三人の側近を逮捕された小沢氏は、十六日の民主党大会で「(土地購入費は)私どもが積み立ててきた個人の資金。不正なお金ではない」と強調した。

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小沢vs特捜▼下
 「資金洗浄」募る疑惑

 東京・赤坂の飲食店が集まる繁華街。「ライオンズマンション赤坂志津林」三階にある表札のない一室。電気メーターは動かず、ドアポストには大量のチラシが押し込まれたまま。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が一九九四年に購入した物件だ。陸山会の不動産購入はこの年に始まった。
 不動産購入は2007年までに都心や東北地方の都市部を中心に土地・建物計十五件。総額約十億五千百万円に及び、同じ機関の陸山会の総支出の三割を占める。総務省が管轄する資金管理団体で不動産を所有しているのは、陸山会ただ一つ。
 不動産の名義はすべて「小沢一郎」。小沢氏は07年に多数の不動産取得が問題となった際、「政治団体は法人格がないためだ」と釈明。小沢氏自身は不動産に何の権利も持っていないとした「陸山会代表の小沢一郎」と個人としての「小澤一郎」との間で交わした「確認書」を会見で示した。
 「確認書に法的効力なない」と指摘する弁護士は多い。陸山会が解散すれば、小沢氏名義である以上、法律上は小沢氏の個人資産となるという。
    ■
 政治資金規正法違反事件の舞台となった東京・深沢の土地は高級住宅街の一角にある。約四百七十六平方メートルの敷地に二棟の避暑寮。その一室には同法違反(虚偽記入)容疑で、東京地検特捜部に逮捕された小沢氏の元秘書池田光智容疑者(32)が昨年十二月まで住んでいた。
土地選びは小沢氏の公設秘書大久保隆規容疑者(48)が担当し、不動産会社と取引したのは、小沢氏元秘書の民主党衆院議員石川知裕ようぎしゃ。04年十月五日に売買契約を結び、同二十九日に決済した。
 当時、石川容疑者は不動産会社側に「土地登記はいつでもいいだろうか」と持ち掛け、05年一月七日に登記した。同社役員は「登記について了承したが、何のメリットがあったかは今でも分からない」と振り返る。
 それから四年二ヶ月後、西松献金事件で陸山会から押収した資料の分析をしていた特捜部が、土地の決済と登記の七十日のずれに着目した。
    ■
 04年十月二十九日、石川容疑者は都内の銀行支店で午前中に土地代金の支払い手続きをした後、都心部の銀行支店を次々訪れ、小沢氏関連の三つの政治団体からの陸山会の口座に計一億八千数百万円を振り込んだ。その日午後、四億円の定期預金を組み、これを担保に同額の融資を受ける。
 「不動産を買う時、定期預金を組み、融資を受けることは小沢事務所の慣例だった」。石川容疑者は、特捜部にこう説明している。確かに、陸山会は計六件の不動産購入時に、定期預金を担保に融資を受けている。融資総額は六億七千万超に上る。
 しかし、融資で金利差損が生じる。なぜマイナスになる取引を繰り返すのか。04から07年には、億単位の資金が小沢氏と陸山会の間で何度も行き来している。すべて陸山会の口座に現金で入金され、現金で引き出されている。
 特捜部は、小沢氏側が表に出せない裏の資金を「洗浄」していると疑う。「裏の金をそのまま使うのではなく、一度銀行を通し、きれいな表の金にしているのだろう。そういう資金洗浄の実態を明らかにするのが今回の捜査だ」と検察関係者は明かす。
 浮かぶ数々の疑問。特捜部は五日以降、小沢氏に再三聴取に応じるよう求めているが、小沢氏は拒否を貫いている。(この企画は、社会部望月衣塑子、中沢誠、小川慎一が担当しました)



割と快適に打てた。タイプミスも若干あるかもしれないけども。
一番うれしいのは、ATOKの賢さだ。わたしは普段PCではMIMEを使っているので、とにかくアホでアホでどうしようもない変換ばかりされている。しかも覚えが悪いというか、何度変換しても覚えようとしないから安倍晋三なんて出すの大変なのなんの。仕方なく、安倍(これは覚えた)と打って、晋を打ち、次にサンと打って三である。はーーめんど。もうあの方は終了しているからいいようなものの。

ポメラはATOK搭載であるから、実に快適だ。一度確定した単語はすぐに覚えてくれるし、初変換でも妥当なのを出すし文節の別け方もまあまあ妥当でホントに気持がいい。

ただ、キーとキーの間がPCに比べると狭いので、手首のポジションを上手に取って、そこを動かさないようにすると、誤打を防げる。狭いということは、あまり動かさずにすむ、ということでもあるので、「−」やかぎかっこを出すのはPCより楽かもしれない。ともかく最初の手首のポジショニングを間違えなければ、楽勝かも。(男性にはやっぱ狭いかなぁ?)

☆ ☆ ☆ ☆ 

さてさて、本題(だったのね)である。

記事の内容の方は、わたしの知識と理解力の不足で、ほとんどわかりませーーーん。
小沢氏サイドの何が悪いのか、もしくは何が悪いということになっているのか?
ただ、罪名として「政治資金規正法違反」という名目なのは分かった。
上から数行目の< 経営トップは東京地検特捜部に「04年十月十五日、都内ホテルで、小沢秘書だった石川知裕容疑者に現金五千万円を渡した。金額は大久保容疑者から指定された」と供述している。五千万円の授受があったとされる八日前、鹿島(東京都港区)を中心とする共同事業体(JV)が、胆沢ダム本体工事を落札。水谷建設はその下請けに入っていた。>というあたりが、いかにも悪そうだけど、これはあくまで重機土木大手「水谷建設」経営トップの供述。
供述だけだと、どうなんだろう?「検察」というところは、まず「聞いた通りには調書を書かない」ってんだから。(via:infoシークの番組)自分たちのストーリーに適合しないやつは絶対に書かないんですって。

あとその金はどこへ行った(ことになっているの)か、わたしは混乱しすぎて分かりませんが報道ずみなんでしょうか。不動産買うのに消えたのでしょうか。

それはそれとしても、起きた年代が04年とけっこう古いわけで、もしも不正にためた金なんだとして、何に使ったんでしょうか?
政権交代にこんだけの金が必要だったのでしょうか。あと、官僚支配などに対抗するためには、どれくらいの金が必要になってくるのでしょうか?
わたしも民主党に入れた口なわけですけど、選挙前のyahooのマニフェストマッチでやって出た結果、民主党のマニフェストはイッコも支持していなかった。していたのは、「みんなの党」だった。だったら「みんなの党」に投票すべきだったのでしょうか? そんなーーって感じ。みんなの党なんかに投票するわけないでしょう?何の力もないんだから。多少マニフェストはずれていても、力のある党に投票して、政権交代させたわけで。その力なるものの根源がこういった、金だった、ということなのでしょうか???

それにしても、水谷建設のトップからして<「政治家や秘書に金を受け取ってもらえるような関係になれ。それでこそ初めて、相手の懐に入り込むことができる」と教え込まれていた>っていうのは、最初から、その会社の体質としてあるわけでしょう? そういう体質って多くの日本人がみんなそうじゃない? 検察も、そういうのを悪だというなら、「物で人心を買う行為は悪」って広報してほしい。
佐藤優の本に『交渉術』ってのがあるんだけどその中に「上手な賄賂の渡し方」ってのがあって、そのやり方が、まさに日本人が日常的にやっている行為なんだよねーー。おそろしくない? 

(日本人日本人って言っても、他を知らないから何とも言えないんだけど)

☆ ☆ 

あと詳細は理解できなくても分かるのは新聞は検察を、正義の味方として位置づけて書いていること。
清く美しい正義というキャラとして位置づけ、批判的なマナザシはゼロパーセント。

対する小沢サイドの登場人物は、「あいさつに来るのが遅い」と一喝する元秘書など、「こわい」「脅迫的」といった、やくざまがいの荒っぽいイメージを醸し出すことに成功している。

けど、18日の新聞の最後の方には、「『新撰組』化する・・・」に出演していた検察に批判的なジャーナリストを数名登場させている。
あくまで三面記事的にマイナーな雰囲気でなんだけど。ここらへん東京新聞もちゃっかりしているよ。犬


posted by sukima at 01:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 警/検察・官僚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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