先週のニュースを振り返る

■先週の最大のニュースは、なんといってもオバマ大統領の誕生と、小室さん逮捕の二本だった。
うちの周辺的には、小室さんの方が人気で、小室さんが行ったというサギの手口を事細かに説明してくれる人まで現れた。
やった動機は金に困ってのことらしく、最盛期は年収26億円もあって税金で6割引かれても10億円くらいはあるわけで、一体何に使ったのか、フェラーリを数台買ったとしても、まだまだ余るだろう、とか、相当に想像力を巡らしたがあまり思いつかず、それは周辺の人も同様で、パットしなかった。

ある人は
「マンション経営すれば一生安泰じゃないよ? どうしてしなかったのかしら?!」
なんて言っていたが、アーティストだからマンション経営なんてオッサンぽい事はしたくなかったんじゃないかなぁ? というか、最近はマンションも余っているらしいからあまり儲からないのかも。そのくせ賃貸料はちっとも下がらないのだから、本当にふざけている。ふざけてふざけてふざけている。

ああ、いつになったら家が買えるのだーーー!!!


■あとオバマ氏の方であるが、当確の日はケーブルテレビでCNNを数時間観た。オバマ氏の演説は、それはそれは見事で、聴いていて感動のあまり涙が止まらなくなった。

CNNの同時通訳では
「皆さんが、私のために選んでくれたわけではないことは分っています。
目の前の問題があまりに大きいから、そのために選んだのだということを。

アメリカの強さは、軍事力の強さでも富みの力でもなく、理想、民主主義、希望、自由の力なのです。」

などなど。などなど。
うまい、演説うますぎる!!

また、オバマ氏の地盤であるシカゴ市民の狂喜乱舞ときたら、こんなにもこんなにも人って喜べる。
それも、単に浮かれたヨロコビではなくて、ほんとに苦しい貧困が広がっているらしいアメリカだから、命がつながったような喜びなんじゃないかな?


わたし自身「戦後民主主義」で育ったせいか、「理想」を信じているタイプの人間であるから、アメリカ人の喜びように感涙した。

という感じで見ていたら、CNNキャスターが、「それでは、世界各地の様子を伝えてもらいましょう」と言い出した。わたしは、「その世界各地の中に日本は入っていないだろうな」と思った。アメリカの貿易相手国として日本は第四位であることを、人のブログで読んでいたからだ。つまり日本はさほど重要な国ではなくなっている。ちなみに第一位は中国である。
案の定、北京からは、中国系らしき女性レポーターが伝えた。それによると、コキントウ主席は今まで民主党と共和党のどちらを支持するか言うのを避けていたが、オバマ歓迎の意を伝えたということだ。
北京以外では、ロンドン。
それとオバマ氏の父親の出身地であるケニアの熱狂は、とても熱心に伝えていた。
あとはモスクワで、モスクワのトップの反応は冷ややかだけれど、モスクワ市民は歓迎していると伝えていた。
あとフランスやイタリアなんかも出て来た。

日本が出てこないことは、一抹の寂しさを感じさせた。けれど、いいんじゃないのそれで?
アメリカの理想とアメリカの民主主義は素晴らしいけど、やはり演説で感動しすぎたことがちょっと警戒感を持たせた。ヒットラーが演説の名手だったことは有名だ。日本人は、熱狂には必ずしも参加しなくてもいい。


と、思っていたら、びっくり仰天したのが
「それでは、日本のオバマシから伝えてもらいましょう!!」とキャスターが言い出した時だ。
は? オバマシ? 何それ?

画面は、やけに画質の悪い映像でまともに映っていないながら、日系らしきロングヘアーの女性が「オバマシの熱狂」を伝えだした。

オバマシ、つまり小浜市の市民の喜びようを、である。
小浜市民は、みなハワイアンダンスの格好で、カメラの前でピースをしたり、飛んだりはねたり。
シカゴ市民の、あの深く噛み締めるような重厚さのある喜びとは違って、盆と正月がいっしょに来ちゃったー的なおめでたさだった。

レポーターに対し女性のキャスターは「つまり、名前が同じ、ということですね?」と確認。
「そうです。8年前から応援してきました。」とのこと。

なんというか、昨日、今日に始めた応援ではなく、年季のいった応援だった模様。

あぜん…

としたものの、結局日本からの報道は、小浜市だけだったので、小浜市がつないだ日米友好とでもいいますか?
またレポーターが的確っちゃ的確なことを言っていて
「日本にとってアメリカは重要な貿易国。アメリカ人に製品を買ってもらわないと困るのです」
なんかちょっと屈辱的だけど、それでこの番組を見たアメリカ人が、日本製品を買うんだったら、メデタシメデタシだ。


お金バンザイ


ったらバンザイ!!!

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