2011年05月04日

「20ミリシーベルト」撤回要求 対政府交渉-福島の子どもたちを守れ!

save5.gif110502『「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「文科省、原子力安全委員会との交渉」』(WEB Iwakami)
「20ミリシーベルト」撤回要求 対政府交渉~福島の子どもたちを守れ!(投稿者: ourplanet )

(ふたつは同じだけど撮影角度が違う。上のは、質問される側の文科省と原子力安全委員会の顔がよく見える。下のourplanetは、質問者側も映っている)

この交渉の模様は、充実した内容だった。
交渉の相手として前にいるのは、文科省の4名(答えていたのはワタナベという人一人)、原子力安全委員会から二名(答えていたのは一人)で、この面々をいたずらに責め立てるのではなく、強い必然に裏打ちされた論理性と明晰さを失わずに、きちんと冷静に詰め寄っていた。

まず最初に53000名の署名渡しなどがあって、早くものらくらし始めた文科省相手に福島瑞穂が百戦錬磨の凄みを利かせて先制攻撃をくらわすと、文科省ワタナベも目が覚めたかのように、姿勢をイヤでも正さずにいられなくなったらしく、答えるモードになった。

その後、福島瑞穂は国会に行く用事でいなくなったけれども、交渉の形は作られていたため、そのままスムーズに冷静に時々怒号まじりで、おこなわれた。

重大な要求内容がいくつかあった。
ごく簡単に整理してみる

1:郡山市が自主的に校庭の土を除洗した。そうしたら、文科省大臣は「除洗なんかしなくていい」と言った。

どうしてそういう事を言うのか。
除洗しなくていいのか?
20ミリシーベルトのままでいいのか?
そういうことを言わないでくれ

文科省ワタナベの答え:現在のところ、除洗はしなくてもいい。20ミリシーベルトでいいと言っているわけではない。低くする努力はしなくてはいけない。しかし除洗はしなくていい。ちゃんとモニタリングしている。

【sukima解説】

文科省の役人の言うことには論理性がないため、ここに書き写しても読者に理解してもらえる自信はない。しかし頑張る。つまり、ワタナベ氏の言おうとしているらしきことは、「努力は必要だが除洗はしなくていい」と。そこからして理解不能であり、福島親サイドも戸惑っていたが「除洗しなくては、軽く20ミリシーベルトを超えてしまうのだから(この時点ではまだ内部被曝分は計算されていないが、校庭の土の線量だけでも)、除洗をする事がすなわち努力、そうでしょう?」と。それに対して文科省ワタナベは「除洗は必要ない」の一点張り。いったい何を考えているのかこの男は?

このやり取りが、最後の方でもまたひとしきり起きて、だんだんと「その土の運び場所に困る」というのが理由らしいと判然としてきた。しかし、なんと身勝手な理由だろうか。除洗の必要がない程度の安全な土なら、どうして運び場所に困るのだ??? ようやく文科省の腹の底が判然としてきたため、「その土は東京に運びます」もしくは「東電にお返しします」と誰かが言い、激しい拍手が起きた。

むろんそんなでスッキリするはずもない。東電なり東京なりに仕返しすることなど眼中にあるわけではない。文科省ワタナベがあんまり非道い事を言うから成り行きでそう言い返しただけだ。
願いはただ一つ、福島をなんとか少しでも安全にして子ども達を守り抜きたい。
それだけなのである。

なので、ここで生まれた要求

☆自治体が自主的に除洗しようとしているものを、「やる必要がない」とブレーキをかけないでくれ。それをやられると地元は大混乱をきたす。その土をどうするかは相談する。だから、どうか頼むから、ブレーキをかけないでくれ。

【sukima解説】

この交渉というか要求に非常に時間がかかった。交渉側は文科省に、「除洗してくれ」と頼んでいるわけではない。「自主的にやるから、その判断を行政が迷うようなことをどうか言わないでくれ」と頼んでいるだけなのに。福島の母代表も「本来なら、あなたたちが責任をもってやるべきことなんですよ!!!!」と言うの当然だ。この最低限の訴えに、YESなのかどうか、それとも次回に持ち越しになったのか、よく分らなかった。(が、交渉側は決して負けていなかった)

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要求2:年間20ミリシーベルトを「子ども達の健康に害がない」とみなすのを撤回して

文科省ワタナベの答え:もっと低くしなくてはならないと思っている、自然と低く、定期的にモニタリングしている。安全というよりも暫定、基準ではなく。20ミリは危険という事ではないと思っている・・・

【sukima解説】

20ミリは危険ではないと言ってみたり、低くしなければと言ってみたり。
下に参照サイト

<年間20ミリシーベルトは、3.8マイクロシーベルト/時であり、これは、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量を子どもに強要する。

年20ミリシーベルトは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量に匹敵する。また、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する。

さらにこの基準は、大人よりはるかに高い子どもの感受性を考慮にいれておらず、また、内部被曝を考慮していない。

現在、福島県によって県内の小・中学校等において実施された放射線モニタリングによれば、「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が75%以上存在する。さらに「個別被ばく管理区域」(2.3マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が約20%も存在し、きわめて危険な状況にある。>
フクロウの会

(他にみつけたのは、計画的避難区域の放射線基準20mSvの根拠、ICRP(国際放射線防護委員会)とIAEAの国際基準。こちらの情報も参考になるかと)


その後、マイクが文科省から原子力安全委へ移った。

そして原子力安全委員会が、開口一番いきなり何を言出したかというと・・・・

「私どもは、20ミリシーベルトが安全だとは、一言も言っていません!!!!」

これには、会場の一同驚いた、というよりも、凍り付いた。

「い、いって・・・ない・・・??」

「はい、言ってません!!」

「それじゃあ、何シーベルトまで許容できるの?」

「それはまだ決まってません!!」


【sukima解説】


「安全と一言も言っていない」ということで「安全じゃない」といきなり宣告された。

「安全じゃない」場所に置かれたままの子ども達の姿が浮かんだ。

よく海外の戦場写真に、爆撃された子ども達が写っている。今、あれと同じことがこの国で起きているのだと思った。放射線の影響は、ごくかんまんに起きるから、写真という映像にならない。
写真にならないからといって、起きていないのではない。

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原子力安全委と文科省は対立関係にあるか、少なくとも連携はまるでうまくいっていない。
この件に関して原子力安全委の方が立場は上で文科省に「助言」する立場だが、文科省は極力無視したい様子。


「何のために月給もらっているんだよ!」

「引き続き、検討させていただきます」

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■内部被曝について

質問:内部被曝については

文科省ワタナベの答え:土のサンプリング、舞い上がったとして
質問:数値は?
同答え:2%
質問:何ベクレル吸いこんだとして考えている?
同答え:ベクレルは考えてませんが
質問:食品は?
同答え:食品は入ってません

【sukima解説】

内部被曝については、文科省は何も考えていない事がわかった。
文部科学省の役人のくせに、一般人レベルの知識も意識もないとは。

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内部被曝について

原子力の答え:砂ほこりの舞上がる量については推定しがたいので、実際に計る方が安全なので

質問者:もう福島県が計っている。1立方メートルあたり5000ベクレル
    1キロ 15000ベクレル

原子力安全委の答え:・・・

【sukima解説】

ここらへん、まったく専門家とは思えない要領の悪さ。
本来、頭は悪くないはずなのに、何がこんなにも無能化させてしまうのか。
しかし、諦めるわけにはいかないのだ。
他、質問として、原子力安全委の、議事録のことやメンバーの名前など聞いていた。
(これはネットに出るであろう)

なかなかにらちがあかないのと、要領が悪い文科省と原子力安全委が相手なので文にするのが難しく、ここまでが限度である。



■上記以外で印象に残ったやり取りを、書き残す。


文科省発言:半減期もあり、モニタリングしてからナンタラカンタラ

福島親:モニタリングしてからじゃ実験じゃないですか?

福島親:それまで被曝するんだぞ!!

福島親:そんな悠長なことを言っていられないんです。一番放射線量の多かった15日、16日は、水もない、ガソリンもないで、子どもの手を引いて外にいたんです。外を歩いていたんです。もうすでにたくさん、被曝しているんです。


posted by sukima at 01:53 | TrackBack(0) | 原子力発電所 | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

賽は投げられた

実はハイタンも歌っていた反原発ソング・・・☆
3月、原発事故の衝撃の中で神経をビリビリさせ暮らしていた頃、とあるブログがupしていた『賽は投げられた』。

あとで調べるとこの曲、1996年の作でLies and Truthのc/w。続きを読む
posted by sukima at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Review | 更新情報をチェックする

SUMMER TIME BLUES

2009年5月2日に亡くなった忌野清志郎がその若き日、1988年(当時37才)に作った『SUMMER TIME BLUES』は、明確な反原発のメッセージをもつものとして、23年の時空を超えて今また脚光を浴びている。この脚光、わたしも浴びせている一人で、初めて聴いたわけではないと思うが、しっかりと聴いた記憶がなかった。最近になってYoutubeで何度か聴きかえして、なんというか、清志郎の若さと痩せた体つきと鋭角な顔貌がなんとも格好がよくて、感銘を受けた。

むろん、カナメはそのメッセージにある。当時「37個」も建っていた原発(現在は50基以上)について「電力はあまっている」「いらねー 必要ねー」という認識は、実に正当なものだ。検索して調べると、歌詞に「ベトちゃんドクちゃん」が出てくることをもって批判する人もいて、確かにその部分は感心しない。しかしそれくらいの愚かさは、とんがった行為にはつきものではないだろうか?

今、清志郎が生きていたら、福島第一原発事故後のこの状況を見て何を思い何を言ったんだろう。生前「証明」されることのなかったメッセージの「正しさ」が、こうして証明された。彼は、正しかった。だからといって、欠片も嬉しくはないだろう。この正しさは「証明」されては絶対にいけない正しさだった。永遠の不証明へ向けてメッセージし続けるという、つまり、誰もその正しさを認証してはくれない歌を歌いつづけるという、無償の行為(=ロック)だった。が、原発はそんなものではなかった。ワレワレは詩人ではなくロックンローラーでもないのだから、詩と現実との間の距離を、頭と心をつかって縮めなくてはならなかった。


posted by sukima at 18:48 | TrackBack(0) | 原子力発電所 | 更新情報をチェックする

反/脱原発運動が報道されないことの恐怖

反/脱原発運動が報道されないことの恐怖

17tokyo.gifうちがとっている東京新聞、「こちら特報部」はネットでも高評価で、たとえば本日の「東電広告費90億円の波紋」はツイッターでも話題になっていたし、「根拠なき『気休め工程表』」は、あれー?フリージャーナリストさんが書いた?と思うような見出し。惜しいのは「希望工程表」と表現しなくちゃいけなかったことで、「気休め」はちょい違う。(つー知る人は知る文脈が生じている)

それはいいとしても、一面にいたっては、ここ数日間、原発事故の振り返り特集になっていて、新聞てのは最新の出来事を報道するもんじゃなかったのか。たとえば今日なら、今日の福島第一原発。今日の福島。今日の野菜。今日の魚貝海藻。今日の海洋汚染。今日の政府。今日の各国の反応。今日の放射線飛散状況。今日の子ども達。今日守らねばならないもの。今日の市民運動。

本当にいったい何をやっているのだとイライラする。

そればかりではない。反/脱原発デモは、4月と5月だけでも数回起きている。しかし、いっかな報道されていない。わたしが参加した4月11日の高円寺のデモは、翌日の東京新聞にごく小さい扱いで載ってはいたが、15000人も集まった東京で起きた出来事を東京新聞のくせにどうしてもっと大々的に報道しないのか。読売新聞の場合は言うまでもなく翌日に確認したら一文字も載っていなかった。しかも、5月7日に渋谷であったデモは、翌日の東京新聞にもぜんぜん載っていなかった。もっとも、NHKはその日15秒だけ報道したとかで、さすがに自分の敷地の隣で起きたことなので無視できなかったらしい、との見解を得た。

お断りしておくが、わたしは載っていなくてがっかりしたとか、「載せて、おねがい」などという事を言いたいわけではない。新聞が載せなくては、存在しなかったことになり、歴史的にも、あるいは国外の人にも、「おとなしい日本人。政府や巨大企業に放射線を多量に浴びせられても文句も言わない」という存在にされなかねないことへ、不快な恐怖を感じている、と言いたいのだ。

正直、別にそれでもいいや、と思う方向への誘惑もある。もう面倒くさいからだ。
それに新聞などの大手メディアには、「それだけの力はない」という、見方もないわけではない。

しかしそれでも感じないではいられないのは、そこまで生殺与奪の権利を握ってしまった新聞メディアって何なのだ? という驚愕。さっきなどは思わず、そもそもいつ新聞なんかできたのかと、「新聞発祥」で検索した。→(明治3年。横浜にて。横浜毎日新聞)


今必要なのは、その生殺与奪の権利を取り返し、今起きていることを報道する権利を、何がなんでも奪還しなくてはならない、とゆうことである。







posted by sukima at 18:51 | TrackBack(0) | ジャーナリズム | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

放射線被害への認識、その温度差。など

さっきネットをうろうろしていたら毒蛇山荘氏の文章が目に付き読んでみると、「昨今は誰も彼も、『原発、原発・・・』と騒いで」いるが、かの大東亜戦争の時谷崎はもくもくと発表のあてもなく『細雪』を書いていた、今の時代にも「俺は俺のやりたいことをやるだけ」という作家や思想家が一人二人はいてほしい、と愚痴を述べているのだが、そう思うのならご自分がそうすればいいだけのことで、それが読むべき価値のあるものなら、原発関連の話題でなくても読む人は読むはずだし、第一、読み手は別段東日本にだけいるわけではなく、福島から遠い人々にとって原発はそれほどは切迫した話題ではないだろうし、何も東京の読者にだけ読ませることはないのだ。

しかし、原発は毒蛇山荘氏が言うほどには単純ではない。トピックとしては「原発」の一言であっても、そこから飛散(もしくは流れ出)した放射線の有害性への認識は、人によって天と地ほど違いがあり、角度で言えば180℃、極で言えば北極と南極、水で言えば氷と沸騰したやかんの水蒸気…

少し前にラジオを付けたら、原発問題に早くから取り組み『核論』などを出版している武田徹氏というジャーナリストが出ていて、日本が原発大国にいたった道筋を説明していた。氏によると、まずもって不思議な点でもある「どうして広島長崎に原爆を落とされた日本が原子力エネルギーを始めてしまったか」という謎についても説明し曰く「被爆国であるがゆえ、ネガとポジが反転したようになった」。それを聞いてなるほどと思った。あと、わたしが勝手に付け加えるなら、原爆の開発研究は、帝國大學(現東大)もやっていた。しかし彼らはその競争に「負け」、日本が原爆を落とされた。帝國大學が原爆を作らなかったのは、もちろん「よい」ことではあるが、学問的には負けたことに違いがない。その悔しさを今だにひきずり、意固地になって「放射線なんか大したことない」と言い続けている。……昨今の東大関連の人の言うことを見ていると、そう思われても仕方ないほど意固地さを感じて仕方がない。多くの、東大にうらみなどあるはずもない市井の人が、放射線への不安を口にし、海外の人さえが警告し、しかも原子力エネルギー(の平和利用)推進派であるIAEA、もしくはICRPが警告したり勧告したりしているのすら軽視したり無視している姿を見ていると、要するに意固地になっているとしか思えない。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
東大の偉そうな学者にそう言われれば、多くの官僚や政治家などはそれを受け入れてしまう。

(まあ余談になるが)だからー男社会は駄目なんだとわたしは思う。男というやつは序列を作ったらそこに安住してしまう。序列が成立していなければやたらと競争したがるが、できあがったらそこでおしまい。だからー社会の男女比は5:5、それが無理なら6:4にまでもっていくようにし、なおかつ序列破壊は常に行われているべき。そのために単純な競争原理では駄目。なぜなら、女性は月のうち一週間は競争に参加できない(少なくとも3日)。こういうごく基本構造(をもつ女性)を大事することが第一であり、それができない男性は滅んでいただく。…などなどの持論を展開する機会をうかがっていたのだが、原発のせいでそれどころではなくなってしまったので、今ついでに言っておく。

今『人はなぜ逃げおくれるのか』(初版2004年)という本を読んでいる。p.30に、9.11の時、「救援のエキスパート」の言うことを過度に信じすぎたがゆえに世界貿易センタービルの64階から逃げ遅れ、亡くなったホーイ巡査部長らのエピソードが載っている。危機に関しては優秀そうなアメリカ人ですら、そういうことがままあるということだ。続けて著者は言う。「最終的に自分の身を守るのは自分自身であることを、しっかり自覚していなければならないだろう」と。

確かに、今度という今度は、ひしひしひしひしとそれを感じた。政府も、自治体も、世界のナンチャラ機構も、WHOも、国連も、誰も、この命、守ってはくれない。放射線の害についても、それは言える。しかしながら、子どもに自覚は期待できない。さらに、大人という大人がみな自覚をもち正しい判断をしていると信用できればいいが、そうは見えない。見えないどころか、真逆の事を行っている。

放射線の有害性に対する認識(暫定&私家版)
   安全度高
(危険度低)
安全度中
(危険度中)
安全度低
もしくは危険度MAX
行動■遠方への避難
■参照:小学校まるごと集団疎開支援プロジェクト(広島県)

■今後さらに状況悪化すれば海外移住まで視野に入れる(福島県に限らず、太平洋側東北と関東全域が対象)

■その時のためにも、世界に向けての情報公開は必須!!!!
■放射線検知器を使用し、地域の汚染状況を把握する
■高値の場所の除洗
■高値の物(土、草、芝など)をどかす
■どかした物の行き先を、政府、東電に考えてもらう
■子どもの通学路、校庭など、子どもの行動範囲を調べ優先的に放射線量を減らす
■各家庭でも、除洗の努力をする
■一人一台放射線検知器を持てるようにする
■何もしない
■放射線値が高い可能性のある茶園で茶摘みを幼児に行わせる
行動の根拠、メリット、デメリット■大変である■ふるさとにとどまれる。生計を営める。家族一緒にいられる。自尊心を守れる

■政府、自治体が一丸とならないと難しい。

■「心配しすぎ」などの、温度差の違いを乗り越えないと難しい

■30年間、油断はできない
■現在、自治体の長(福島県知事)らが、安全信仰にすがっている状態
何を食べるか以下は、遠方避難出来なかった場合

■遠方で採れたもの。ペットボトルの水。
■水道水などは適宜セシウム量などチェックしながら■海産物のプルトニウム、ストロンチウムなど調べもせずにバクバク食べる(現時点では、小魚が一番危険らしい)
■汚染された牧草を食べた牛の乳牛を、地元のために飲む
■地元の産業のために、子どもの給食に使用する
■地産地消
母乳■参照:東京で母乳から放射性物質が検出?茨城、福島、千葉でも
■何もしない
放射線に対する認識   
代表する主な人■子どもの健康を、最悪の事態を想定し、それを避けるために頑張っている人、福島県の親■同左。政府や自治体の情報を鵜呑みにせず、色々な情報を取り入れる人■現段階では
首相
枝野、細野?
文科省



posted by sukima at 15:13 | TrackBack(0) | 原子力発電所 | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

新聞記事の、あの不毛にもややこしい「陸山会事件報道」を、どう読み解けばいいのか? もしくは、フクシマを止めるにはどうしたらいいのか・・・!!?

当ブログ、2010年の1月にも、ポメラのタイピング練習を兼ねて、東京新聞の一面に連載された「小沢vs特捜」を、がんばってデジタル化しつつ読解してみたことがあった。
結論だけ言うと、誰がどう悪いのか、何が問題なのか、さっぱり分らなかった。
(自分なら解る!!と思う人は「ポメラ生活もしくは、小沢vs検察」(拙記事)をお読みください)

tokyosinbun.jpgそして本日(5月29日)、同新聞一面に、24日あたりに「最大の山場を越えた」この事件の公判について書いてあった。
以前で懲りていたので、もちろんわたしはこんな記事を読む気にはならなかった。
しかししばらくして、あれほどヒステリックに小沢おろしに狂奔していたマスメディアの姿勢に何か変化があったろうか? という興味から一読してみることにした。

そうしたら、やはり、面倒くさい話しだった。
そのため、全文をブロック分けしてみることを思いついた。

記事には、二極化された組み合わせが三つ発見できる。ブロックにそれを利用した。()内、色分けを採用

1:2004年(茶色)vs 2005年(橙)
2:検察(赤)vs 弁護側(青)
3:元会長(マゼンタ)vs 元社長(黄緑)

おかげさまで、これで随分とシンプルになった。
これによって理解したのは、元社長が検察側の証人として、彼ら(大久保さん、石川さんという、ふたりの小沢さんの秘書。前者は2005年に、後者は2004年に5000万円を水谷建設からもらったことになっている。手渡したのはどちらも元社長であり、証言しているのも元社長のみ。金の出所元である元会長は<「私が手配した」と認める一方で「(石川被告に渡ったかは)分らない」と証言>、社用車運転手は、ホテルまで元社長を運んだ覚えがないと言っている)

こうなると、その5000万円、元社長なり誰なりがネコババしたのでは?とか、イヤでも思う。

ついでに2ちゃんねる見ると、【裁判】「手配した」 陸山会事件 水谷建設元会長、1億円「裏献金」の了解認めるという板があった。これのカキコの半分は反小沢意見だけれど、汚沢とか言っているカキコは検察とかマスコミがやっている可能性もあるので注意だ。

それにしてもこの水谷建設というの、福島県元知事の佐藤栄佐久氏を収賄のワナにはめた建設会社※でもあるというのだから驚きだ。これ、偶然にしてはできすぎではないか。どう考えても「ワナにはめるの専門会社?」と思ってしまう。

同板にも「前福島県知事の佐藤の時もそうだったけど、特捜と水谷周辺って 冤罪をつくるタッグだったんじゃないか」とあり、禿同だ。

ちなみにこの佐藤栄佐久氏、今週のTVブロスにもインタビュー記事と写真が載っている。氏を選んだのは冴えたチョイスだと思った。(これから読む)

しかし、そういう肝心なことは東京新聞の記事には、一言も出ていない。
東京新聞に良心を感じるとしたら、石川・大久保さんの顔に吹き出しを付けて、「断じてもらっていない」とキャッチーに表現している点と、以前ほど「小沢」というキーワードを使っていない点だ。

☆ ☆ ☆

スクープ 東電内部文書入手!「フクシマは止められない」
・・・作業員が次々被曝限度を超えていく。もうすぐ作業できる人間がいなくなる!

共産党都議団が都内各所で計った放射線量
・・・非常に高い線量が、あちこちで計測されている。このままだと子どものいる家庭は東京にいられない!

福島原発の状況がはかばかしくは改善されず、改善される見込みの乏しいことを証明する記事は、上記ふたつの他にも枚挙にいとまがない。海洋への汚染と、それによって日本の漁業が壊滅する予測などは、絶望の二文字しかなく「糸色望で三文字だ」などと万が一言われても笑うことはできない。

さらに、言葉にしたくはないが、5年後10年後に、今の子ども達の、XXX人にひとりなりの確立で起きるガンを考えれば、その確立を限りなくゼロに近づけるために、今しなくてはいけないことがたくさんあるはずなのだ。

今度、菅直人がフランスのサミットから帰ってくるという。
フランスで菅は、「自然エネルギーの発電総量を2020年代の早い時期に2割にまで高める方針」だの「原発安全向上をテーマにした国際会議の日本開催を打ち出す」などしたらしいけど、他の国の首脳、そんな話聞いているわけがない。ひたすら日本どうなってる海洋どうなると青ざめてただけ。日本開催の会議なんて、最低30年後でなくちゃ行く気なし。

そんなで、日本では「内閣不信任決議案」提出の動きが具体的になっていると。
菅直人、そこらを聞かれて記者団に、「党内の対応を信じている」と、三回言ったそうだ。※2

★ ★ ★ 

党内外の方々、首相に信じられるより、国民に信じられる判断を絶対してください。


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wikipedia佐藤栄佐久の、「辞職そして逮捕」を参照のこと
※2ここらのソース、同日の同新聞

posted by sukima at 03:13 | TrackBack(0) | 原子力発電所 | 更新情報をチェックする
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