クラスター爆弾禁止条約に日本が(日本が)調印(奇跡)

軍事最新ニュースを見ていたら、クラスター爆弾禁止条約に日本が調印して、全会一致で採択したとの報。
これ、全会一致でなければ通らない条約だったはずで、福田さん、やればできるんじゃんか!!
さっさと最初からやってなっての。

なにやらまたコウメイトウが噛んでいる様子だけど、この際なのだ。


クラスター爆弾:即時全面禁止条約案を全会一致で採択

不肖当ブログがまとめていたクラスター爆弾関連。オスロプロセスの日程は、なるほど今年の5月か6月だった。


posted by sukima at 10:50| 軍事、戦争 | 更新情報をチェックする

爆笑問題のニッポンの教養 | 「私が愛したゴリラ(前後編)」 / media:テレビ

ゴリラの瞳この前、『暴力はどこからきたか』の感想をupした関係もあり、その著者である山極寿一氏がゲストであるこの回は、是非見てみようと思っていた。

わたしは爆笑のファンではあるものの、科学や動物にはさほど興味を持っていないため、今まで観ていない番組であったが、観たら面白かった。途中、娘が仕事から帰って来て、「太田さんって、なんでも詳しいんだね、政治も詳しいし」と驚いたため、「ホントだよねぇ、政治から科学から、何にでも首をつっこむよね」と、別段皮肉ではなく本当に感心して答えていた。総理大臣を見ていると、最近は首を突っ込みすぎて2ちゃんねるとかの掲示板で自分の悪口まで見ている印象で、そんなの見るのバカらしいからやめるべき、と進言したい。

それはともかく、山極氏は日本で初めて本格的なゴリラの研究をした人、ということで、日本で一番ゴリラに詳しい人のようで、実はゴリラは鼻歌を歌う、実はゴリラも赤ちゃんの時は笑う、実はゴリラはかっこをつける、などなど語っていた。
風貌も、どこかゴリラ的な大らかさがあり、しかもハンサムでやさしそーなため、さぞかし女子大生にもてると思われ、あの雰囲気でもって「ゴリラもみつめあうのだよ、人間の場合これだけの近距離でみつめあうのは、母子の関係をのぞけば、そう、恋愛だけなんだ……」なんて瞳をのぞきこまれて教授されたら、その場でフォーリンラブしそうである。

一方太田光氏は、なんかサル系の顔っていうか、最近ますます神経質なチンパンジーみたいな風貌になってきた気がして、つくづく2ちゃんねるなどは見るべきではない。

さらに田中氏であるが、あぶなげのない男である。彼はサルには興味ないだろう。まわりの人間が動物めいているため、ゴリラやチンパンジーどころではなさそう。

さてそんな三者三様の中、かっこをつける、ポーズを決める、というのがゴリラの本能であることを思えば、自分がどういう形(カタ)を取り、他人からどう見られるのか、つまりは美への意識(あるいは自意識?)というものが、思いのほか根源的なものであると証明されたようなもので、ここから太田氏は、自分の得意分野でもある国家・政治論へとつなげ、「国家のありようも、理屈を積み上げていくより、まずどういう形にするかから決めるのがいいのかも」と言い、山極氏は、それを「構え」という言葉で表現したあたりで、なるほどーと見事に番組が決まった感じがした。


「私が愛したゴリラ」番組サイト

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2008年06月07日

TVブロスの最後のページ / media:雑誌

テレブロの最後のページのコラム。ひさしぶりに面白かった。
というか、数年ぶりに面白かった。
面白かった、というか今までがワケわからんちんすぎの寓意の見えてこない下手な童話ばっかだったから、今回がよく感じた、ということかな。

特に分らなかったのが、「赤ん坊が最初に笑う笑いは嘲笑」。
どうひっくり返して考えればいいのか、クイズが苦手なわたしにはお手上げもはなはだしかった。
なんだか頭きて買うのやめていた。
(デジタルに移行したら番組表画面に出てくるし)



いい香りに囲まれてなまけたろうと一緒に
ゴロっとしてTVを見よう。

posted by sukima at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小ネタ | 更新情報をチェックする

クローズアップ現代「ランキング依存が止まらない~出版不況の裏側~」,media:NHKテレビ

6月4日放送分。
1:本を選ぶ基準が、読者主導になった。しかし読者の基準はもっぱら売り上げランキング。
そのため、出版社や編集者の売りたい本、読ませたい本が売れなくなった。

2:本はどんどん売れなくなっているのに、出版点数はどんどん増えている。

といった意味のことを言っていた。

そういうことなら、違うランキングをやって、他の売れる金鉱を掘り当る必要がある。

「世界で一番難解至極なため最後まで読み通した人間が少ない本トップ10」

「ノーベル賞作家の中で一番ベッドシーンの多い本トップ10」

「日本の金持ちが積読している本トップ10」

「世界の金持ちが積読している本トップ10」


三番目以降は縁起物としての本というか、あやかって金持ちになりましょう、という意味できっと売れる(はず)。
はっきり言って、立派な本を持っていても読んでいない人は多いのだ。

あと皮肉なやつだと

「日本で一時期やたらと影響力があってみんな読んだけど今になってみると馬鹿らしかった本トップ10」

「これを読めば絶対に金持ちになれるってことで売れたけど今になってみると逆に貧乏になった本トップ10」

「これを読めばサルでも金持ちになれるってことで(ry

こんなトップ10はまったく売れる見込みはないけど、企画としては誰かやってもいいと思う。

しかし。
その草思社の出していた本っての、番組見る限り、タイトルの付け方に工夫があったというだけで、それほど長く売れつづけるべき本なのかなぁ? 

あんまいい加減なことを言うのも何なので、うんと良心的な出版社かもしれないから、ホームページ見てみた。
よくわかんなかったけど、一冊、『長男が危ない』という本に目をひかれたので、注文するかも。

しかし同じ本でも、感想コーナー、ものすごく違う。違いすぎてびっくりした。

楽天
amazon


それはそうと思い起こせば、わたしもベストセラーばっか読むタイプで、たとえば

 昭和五十年代初頭に出版され、話題を集めた作品を任意に羅列してみる。 

昭51(1976) 村上龍『限りなく透明に近いブルー』
昭52(1977) 池田満寿夫『エーゲ海に捧ぐ』(再掲)
          村上 龍『海の向うで戟争が始まる』
          中上健次『十八才 海へ』
昭53(1978) 中沢けい 『海を感じる時』

viaこちら


ハイ、若き日のわたくしみんな読んでマース。
だって、ベストセラーだし!!
みんなハマったけど、特に池田満寿夫のがフェイバリット。
中沢けいは当時として非常にセンセーショナル。
限りなく~は非常に影響力あって、真似っこしてわたしも登場人物が全員「ラリってる」小説を書いて悦にいっていたのだった。(「ラリる」の意味は今だによく分っていない)
あと、血液型の本も今でこそ取り合う気ないけど、昔は全部読んでたし。

あくまでランキングはトバ口だからいいんじゃないって思う。
そんなのより、ムダに出ている本が本当にバカらしい。
このインターネットの時代に、出版事情が昔と同じわけがない。
もっと工夫して考えてほしいものだ。
posted by sukima at 00:44| Review | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

職場にて物語2

日曜出勤。
日祭日は3人程度の少人数で業務をこなすため、逆に忙しい。
今日も、やたらに忙しくてんてこ舞い(死語らしい)しているのに、内宮というトシの頃30くらいの男のスタッフが、しばらく消えていたかと思ったら、1時過ぎに戻ってきて

「秋葉原ですごい事件があったぜ!! 通り魔が16人を刺して回って、そのうちの5人が死亡だぜ!!」

と得意になって言う。
バカヤロウ!! どうしてそんなニュースを知っているんだよ?! テレビでも観ていたのか!!

と、ほんとにムカっときて仕方がなかった。

が、とりあえずそのニュースはニュースで大事件。(その後数字に変動あり)
当職場も、そのタイプの方と関連があると思われるがちであるが、入院しているのでなければ(あるいは外来に通っているのでなければ)、その方は患者様ではないので、つまり、そういう人も世の中にはいるんだねぇ…怖い…ということでありこそすれ、セイシンとは無関係。

(どこかに通っていた場合は、今度は過剰に保護される傾向にあるらしいのであるが………)

おりしも、池田小の事件から本日は7周年にあたる(asahi)とのことで慰霊行事が行われたそうだ。あの事件以後、せいしん科と警察の連携の仕方が変わったときいた。

☆ ☆ ☆ ☆ 

さてさてまた仕事いってこよーバッド(下向き矢印)
posted by sukima at 22:10| Diary | 更新情報をチェックする

ブロークン・フラワーズ (2005) / 監督ジム・ジャームッシュ,media:ケーブルテレビ

bf.jpg
◆あらすじ
恋人に愛想を尽かされ去られてしまったドン・ジョンストンのもとに、一通のピンクの手紙が届いた。封筒の中にはピンクの便せん。そして赤い字で「あなたと別れて20年。息子は19歳。あなたの子です」と書かれていた!差出人の名はナシ。お節介な隣人ウィンストンの手はずで、かつてのモテ男、ドンはピンクの手紙の手がかりを求めて旅に出ることに。果たしてドンの息子は実在するのか。彼は当時付き合っていた恋人たちを訪ねていく。
[ 2006年4月29日公開 ]


↑ということで、当時付き合っていた女性を訪ね、あちらこちらへと車で移動する話。どこをどう移動したのか、地図で示せればとても楽しいと思いつつ、地理的な詳細は不明。景色としては、割合緑の多い地域を移動し、飛行機も使用。旅の手配はみな近所の物好きな友人がやってくれたものの、細かいところが気に入らないドンは、「車が○○だとストーカーだと思われる」と電話で文句を付けたりして、注文が多い。(○○部分は失念)

わたしは、あまり主演男優のビル・マーレイが好きでなく、その理由が、<虚無的、女に手が早いくせに実は女嫌い、ボケッとしている、冷酷>といったイメージゆえなのであるが、この役回りはそんなイメージを生かしていた。
とはいっても、どうしてこんなやつが次々女性にもててしまうのかは納得させる作りになっていて、それは例えば、花束を持って女性の前に現れることに何の抵抗もないところ、すかさず無意識に女性を誉めるところ、すかさず手が早いところ、等々なのである。

わたしとだいたい同世代の女性が次々現れるので、とても親近感を感じる映画だ。
1981年の衝撃的な映画『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のジェシカ・ラングが、特に若作りせず小太りぎみにオバサンになっていたのも、嬉しい余禄。

他、だいたいどの女性も20年経過していても、それぞれ魅力的で、女性の加齢に関して皮肉な視点は感じられないので、女性の目線でも安心して観れる映画だ。

そんなことよりも、やはり、「父」としての男。というか正確には、「父?なのかなー?」としての男。

実のところ、わたしには実感としてつかむのが難しいラストなので、詳しくは説明できないのだけど。

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もうすぐ父の日。
<父について考えること、父と向き合うこと、父と対決することこそが、人を大人にする>という格言があるので、この機会にぜひ見てみましょ。


★この記事のラストの〆は2017/04/17に修正しました。
posted by sukima at 22:17| Review | 更新情報をチェックする
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